【好きな映画】「ゴーストバスターズ/アフターライフ」
はい、わたしの好きな映画を備忘録がてら共有するシリーズです。
今回はホラーコメディちょっとSF映画「ゴーストバスターズ/アフターライフ」です。アマプラで観放題です(ネトフリにはなかったです)。
ハロウィンも近いので、オバケものもよいかなと思って観ました。
80年代にヒットした「ゴーストバスターズ」の続編です。ちなみに「ゴーストバスターズ2」というものもありましたが、わたしの中ではノーカンです(なのでリンクも貼らない)。
本作の監督が、元祖「ゴーストバスターズ」監督の息子というのがエモいです。
主人公フィービー(マッケナ・グレイス)と兄のトレヴァー(フィン・ウルフハード)は、シングルマザーの母親とともにアパートを追い出され、祖父の遺産である、田舎町の一軒家に移り住むところからストーリーが始まります。
ん? トレヴァー、超見覚えあるな。と思ったら、ネトフリの大人気ドラマ「ストレンジャーシングス」の主人公のひとり、マイク役のフィン・ウルフハードじゃないですか! 世界観とあいまって、「ゴーストバスターズ」を観ているのか「ストレンジャーシングス」を観ているのかわからなくなることうけあいです(ちなみにフィンはストレンジャーシングス劇中、ハロウィンでゴーストバスターズのコスプレをしているので、さらにダメ押しするかのごとく混乱のもとになっております)。
生前地元のひとびとから変人扱いされていた祖父、じつはその正体は伝説のゴーストバスターズの一員「イゴン・スペングラー博士(ハロルド・ライミス)」でした。
遺された家や周囲の環境から怪異や旧ゴーストバスターズの遺品(?)などが見つかることで、物語は核心に向かって進行していきます。
冒頭から何度もアイコンとして登場する「SPINNERS」というダイナーがあるのですが、そのネオンサインをおぼえておくと後半ちょっとお得です。
ストーリーが進行するとともに、徐々に元祖「ゴーストバスターズ」とクロスオーバーする展開になり、アガります。
途中で無印の主要キャラを演じたダン・エイクロイドが出てきて盛り上がります。
クライマックスでは、元祖のあのキャストたちと、あの宿敵が!
元「ゴーストバスターズ」の子ども、ではなく、孫が主人公というのは自然な設定だったなと感じました。
元祖をうまく活かした、映像美もストーリーもよろしい名作です。
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