💪運動前ストレッチはメリットしかない🔥
こんにちは!SHOMABLOGです!
本日は運動前に行って欲しいストレッチ
についてです!
前回は静的ストレッチ(スタティック
ストレッチング)について綴らせてい
ただきました!
まだ見られていない方は是非こちらの記事も拝読
いただけたら幸いです😭
↓
さて!今回はスタティックストレッチングに打って変わってダイナミックストレッチングをご紹介したいと思います!
ダイナミックストレッチングとは❓
→身体を適度に動かすなど複数の関節を用いて
筋を刺激するストレッチ方法
(※例:ラジオ体操)
ダイナミックストレッチングのメリット・デメリット
【メリット】
・90秒以上のストレッチでは※等速性筋力up
が見込める。
・筋肥大効果あり
・新経筋システムの賦活によるパフォーマンスup
・ダイナミックストレッチングでもスタティック
ストレッチング同様、柔軟性が期待できる
※等速性筋力とは❓
⚠️上記のメリットより、ダイナミックストレッチング
をヒトで行った実験では3週目以降に筋力upが見
られたとされている。
傷害予防にストレッチングは効果的か❓
結論から言うと…
「傷害予防にはストレッチングは効果的ではない」
しかし、研究では足関節捻挫などで足関節背屈
(つま先を上に挙げる)角度が平均45°に対して
34°と制限を認めたり、肉離れに関しては効果的
とされています。
筋肉痛時のストレッチはどうか❓
結論
「僅かに痛みは軽減されるが実用性がない」
ある研究でトレーニング前後でストレッチングを
実施。
運動終了後半日、3日経過しても痛みレベル同様
といった結果が得られた。
筋肉痛時では対象筋を休め、筋繊維の修復を優先
する方が良いという事がわかりました。
ストレッチの実施の仕方次第で競技のパフォーマンス
がガラリと変わってしまうとは全くもって気にして
いなかったです。正直なところ…
この情報を糧にこれからのトレーニング生活に役立て
ていきたいと思いました😄
ここまで読んで頂きありがとうございます!
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なりますので、よかったらスキ・フォロー
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参考文献
理学療法学 第41巻第8号 531-534 (2014)
基礎理学療法研究部会
ストレッチングのエビデンス 市橋則明