【芸能人愛好】あのカズレーザーも好き!フロントスクワットの魅力とは?
6月にも関わらず真夏のような暑さが続いていて参ってしまいそうです。皆さんはどのように過ごしていますか?
暑くてイライラしてしまうときは、エアコンがついたジムで汗を流すとストレス解消にもなってとても気持ちがいいですよ☺️
筋トレに関して今までいくつかの種目を取り上げてきましたが、今回は脚のトレーニングとしてフロントスクワットを紹介します。
スクワットはよく知られている種目で、ジムなどで脚のトレーニングをトレーナーに質問すると9割くらいの確率で「スクワットがいい」と言われて指導してもらうことが多いかと思います。
ただ、今回紹介するフロントスクワットは、脚のトレーニングだけでなく体の軸として腹筋や背筋にも刺激が入り、姿勢が良くなる効果が期待できます。さらに、軽い負荷でも運動強度としては十分なので短い時間で行うことができ、筋肥大(筋肉を大きくすること)や代謝を上げてダイエットを促進することも可能です。
今回は、そんな魅力的な「フロントスクワット」について紹介していきます。
ゴリラ先生オススメの脚トレ「フロントスクワット」を紹介
①フロントスクワットってどうやるの?
フロントスクワットは以下の動画のように、バーベルを体の前に乗せてスクワットをします。
体の前にバーベルをのせたら、あとは一般的なスクワットと同様に、しゃがんで立ち上がるを繰り返していきます。以下の動画はオリンピックの正式種目でもあるウエイトリフティングの選手がフロントスクワットをしている映像です。
ただし、実際にやってみるとわかるかと思いますが、画像や動画のようにバーベルを肩に乗せるのはかなり難しいです。柔軟性が必要ですし、慣れていないと腕に力が入ってしまってスクワットどころではなくなってしまいます。
そこで、以下のように腕をクロスさせた状態にすると、バーベルが肩に乗りやすくなります。この方法で取り組むことをオススメします。
また、大規模なジムに行くと、スクワットバーが置いてあることもあります。これを使うことでバーベルの重量を増やしてフロントスクワットに取り組むことも可能です。自宅であればウォーターバッグを活用してもよいでしょう。スポーツショップなどにもありますので、探してみてください。
②一般的なスクワットと目的が違う?
フロントスクワットが一般的なスクワットに比べて重心の位置が変わります。そのため、メインで鍛えられるのは太ももの前面(大腿四頭筋)です。
一般的なスクワットでも大腿四頭筋に刺激は入りますが、より刺激を入れて、ハーフパンツなどを履いて筋肉がくっきり見えるようにしたい場合はおすすめです。
また、フロントスクワットは膝への負荷が少ないとも言われていて、実際に私も膝を痛めやすいためにフロントスクワットを中心に行い、鍛えにくい太もも後ろはマシンやグッドモーニングというエクササイズを使って鍛えています。
そして、フロントスクワットはアスリートがよく行うことがあります。その理由としては、③でも記載しますが体幹部を鍛えて競技につなげることを目的としているからです。
過去には高橋大輔や羽生結弦といったフィギュアスケートの選手も行っていました。筋トレと一見無関係にも見える競技の選手が行っているのは以外かもしれませんが、体幹部が重要な競技だからこそ取り入れているのでしょうね。
③なんで腹筋や背筋に効果があるの?
フロントスクワットはスクワットに比べて姿勢をまっすぐに保って行いますが、姿勢を保つときには体の様々な筋肉に刺激が入ります。バーベルを前に担ぐことで負荷が体幹部にかかることからも、腹筋や背筋を鍛えることにつながっていきます。
過去には高橋大輔や羽生結弦といったフィギュアスケートの選手も行っていました。筋トレと一見無関係にも見える競技の選手が行っているのは以外かもしれませんが、体幹部が重要な競技だからこそ取り入れているのでしょうね。
ちなみに、一般的な腹筋や背筋を行うときには重量を扱うことが少ないため、刺激は少ないことが多いです。その点、スクワットやデットリフトなどバーベル・ダンベルを使った種目を行う方が体幹のトレーニングにつながることが多いです。
※けがをしないために、できる重量から少しずつやりましょう
④アスリート以外に芸能人にも愛好者がいる?
先ほど紹介したアスリート以外にも、フロントスクワットを取り入れている人はいます。
サッカーでいえば家長昭博選手がトレーニングとして取り入れているようです。サッカーでもウエイトトレーニングが浸透すればより世界との差が埋まっていくのではないかと思います。
更に、芸能人ではカズレーザーさんも筋トレとして行っているようです。過去に筋トレ系の雑誌に載っていましたが、腕をクロスさせた状態で100キロ近い重量をやっているようです。
⑤筋トレをするならもちろん・・・
筋トレ後はやはりプロテインが欠かせません。そして、ゴリラ先生がオススメするプロテインといえば、そう、あの二つしかないでしょう‼
ビーレジェンドとVALXです。
文句なしの美味しさがあり、コストパフォーマンス最高です。しかも、ビーレジェンドの方はインフォームドチョイスマークというものがついていて、ドーピング検査がある競技の選手なども安心して摂取できるものになっています。
ちなみに、私の最近お気に入りはちょっと高いですがWPIの爽快グレフル風味です。さっぱりとしたグレープフルーツ風味が暑い夏の疲れた体を癒してくれます。
フロントスクワットで鍛えた体に美味しいプロテインをしみ込ませて、暑い夏を熱い筋トレdayにしましょう!