ピンピンコロリの条件
みなさまは『 ピンピンコロリ 』をご存知ですか?
ピンピンコロリとは
健康寿命の長さを言い表した表現で、
「病気に苦しむことなく、元気に長生きし、
最後は寝付かずにコロリと死ぬこと、
または、そのように死のう」という標語。
◇ 私の願い
病気に苦しむことなく、コロリと逝くことを望んでいます。
具体的に言うと、
夜眠ったまま、次の朝、目を覚まさすことなく逝く。
逆に
高齢で、病院などで寝たきりになることを
『 ネンネンコロリ 』というそうです。
ほとんどの人が、これなんだそうで。。。
できることなら、これは避けたい。
日本は長寿大国ではありますが、
実は、『 ネンネンコロリ 』率が高いようです。
最近知ったのですが、
この望みを叶えるための方法があるんだそうです。
◇ ピンピンコロリの実現するための生活習慣
1 運動。
普段から体を動かし、歩くことが大切なんだそうです。
必ずしも、スポーツジム等に通う必要はないようです。
また、孤独に筋トレより、ハイキングなど、多くの人と楽しく
交流しながら体を動かす方がいいようです。
2 質のいい睡眠。
ぐっすり眠ること。
とくに、高齢になると何もすることがないので
早めに就寝するというようなことがありがちで、
すると、夜中に目が覚めて、朝まで悶々とすることもある。
そうならないために、
夜の時間を過ごしてから眠るようにすることが大切。
3 朝食。
食べないと脳や身体機能が活性化しません。
その際、納豆、ヨーグルトなどの発酵食品を食べ
腸内細菌を増やして体温を高めると
免疫力が高まり、癌になりにくくなるそうです。
4 禁煙。
発がん物質を含むたばこは百害あって一利なし。
5 適度な飲酒。
適度な飲酒はリラックスさせ、人との触れ合いには有効。
楽しいお酒はいいということ。
6 買い物。
まずは外に出かけるきっかけになる。
買い物を繰り返すことにより、気持ちが高揚し、脳が活性化する。
7 配偶者が死んだら要注意、ペットを飼う。
とくに、妻が亡くなったときは生存率が急速に低下するそうです。
対策として、
ペットを飼って世話をすると、生存が維持されるようです。
8 仕事を持っている人は手放すな。
社会とのつながりは、収入だけでなく、生きがいに。
以上のことを気を付ければ、
* コレステロール値が高い
* メタボである
* 血圧が高め
とか、
気にしなくてもいいのだそうです。
例え病気であっても、病気と上手く付き合っていけばいいようです。
私は、1~8は、
『 ネンネンコロリ 』にならないための対策だと感じました。
長生きするというよりは、自分が死ぬ直前まで、
心が元気でいる方法なのではと思っています。
興味のある方は、是非実践してみてください。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。