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生後1y9m17d

お久しぶりな気がします。最近は寒くなったり暑くなったりよくわからない天気が続いていますね。関東はすでに梅雨入り、毎回言っているような気もしますが、時間が経つのが早くてもうすでに六月も中旬。また暑くなる予報なので、おびえつつ体調管理に努めたいです。

さて、発達ゆっくり息子の成長ですが。
私自身、息子の成長がゆっくりで子どもの発達について色々調べたりしました。
1y8m頃から外歩きを始めて、ようやく歩くことが慣れてきたかな、という感じ。くつも帽子も嫌がらずに履いてくれるようになりました。公園で鳩を見つけると「おー-!」と言って指差しして教えてくれたり、絵本でも聞いたものを指差ししてくれるように。絵本での指差しは前からやっていたのですが、ここ数日で「指差しに関して、あ、なんか通じ合えてるかも、この子ちゃんとわかって指差ししてくれてるかも」と思えるようになりました。
お昼寝の時間だよと言えばアンパンマンのぬいぐるみを持ってベッドに行くし、パパとお風呂だよと言うと絵本読むのをやめて一緒に脱衣場に行きます。一応指示は通ってるのかなあ、と思います。
ただ、集中して遊んでいることも多く、名前も読んでも二呼吸くらい遅れて反応したり、うーん。。。と悩まし気なところもあります。

そういえば延期していた一歳半検診ですが、無事終えてきました。
私の市のところは、だいたい60人位人がいて、歯科検診→身長体重測定→診察→指導、という流れでした。いつもだったらお昼寝している時間帯ということで、ぐずるかなと心配だったのですが、朝早く起こして早めにお昼寝をすることで対策を打ちました。
始めの歯科検診、体重測定はギャン泣き。慣れない場所で怖いのかずっと私にぺったりで、体重測定も私と一緒に台に乗り、引き算方式で測定。自分で立って測定している子もいるんだろうなあ。。。と思うばかりでした。もしかしたら私の緊張も移っていたのかもしれません。
体重測定後、広いスペースで待ち時間があるのですが、そこからは落ち着いたようで、一緒に絵本を読んだりシールで遊んだり。アンパンマンシール絵本を持って行って大正解でした!アンパンマンは神!貼ったり剥したりを楽しんで暇を潰してくれました。
それから小児科医の診察。おむつだけになって少し寒そうな息子(実際この後風邪をひいたんですが笑)、どうにか泣かずに先生の所へ。
発達についてなにか言われるんだろうな・・・と思いつつ先生と一緒に問診票を確認して息子を見てもらいました。
発語が少ないこと、歩き始めが遅いこと、発達に不安があると思っていること。小児科の先生は「今は問題ないと思う。発語もつかまり立ちも遅かったから、まだ様子を見ましょう」とのことでした。
ただ、母親の問診票で、私が発達について悩みすぎているので、この後市の発達相談を個別に受けられることになりました。正直、助かりました。専門家から見て、息子はどうなのか。まだはっきりとは診断されないとは思いながらも、専門家から見てどのような支援が必要だと思われるのか、やはり知りたかったのです。

発達相談は別室でした。一歳半検診が終わって30分ほど待って、だいたい1時間くらいかかりました。発達の支援員さんが2人いて、息子が遊べるようなスペースがあり、1人は私と問診票の内容を見たり話を聞いたり、もう1人は息子と一緒に遊んで様子を見てくれているようでした。
問診票より詳しく話を聞かれ、質問に答えていきます。
分娩の状態、首すわりはいつか、食事は、発語はいつどのくらいか、階段は登るか、何をどのようにして遊ぶか、後追いはあったか、絵本はぺらぺらめくらず一緒に読めるか・・・などなど。
その質問の間じゅうも息子はもう一人の支援員さんと遊んでいて、指示が通るか、どのようにおもちゃで遊ぶのか見られているようでした。一緒にボール落としをしたり、おままごとで遊んだり、児童館で遊んでいるような感じだったので、息子もいつも通り遊んでいました。

結果、「今は様子見で大丈夫でしょう」とのこと。
理由は普通にコミュニケーションを取れて遊べていること。反応が薄いこともあるが、指示は通る。心配していた発語の少なさだけど、初めての発語が1歳半だったということ。発達の先生曰く、言葉が出始めてだんだん言えるようになって、初めての発語からだいたい1年くらいして二語文が出始めるらしいです。なので、二歳手前の今で二語文が言えなくても、今の段階でだんだん言葉が増えるようであれば、この子なりの成長のペースだということでした。つまり、スタートラインは人それぞれで、そのあとどのようなペースで成長していくかが問題らしいのです。
息子は歩きはじめの一歩も一歳半だったので、同じ月例の子で走れる子がいたとしても、そういう子は10か月くらいで歩けるようになっているので、比較しても意味がないのよ、とも言われました。
比較しないようにと思いつつもしてしまうのが私の癖だったので、目からうろこの話でした。

そしてアドバイスも受けました。今後、言葉が増えるように声掛けをメインとした遊びにする。外遊びや外の刺激も大事だけど、ママと一対一で言葉をじっくり楽しめるような遊びを取り入れるのがいい。むしろ今はそっちを重視したらいいのでは、と言われました。
また、今後は名詞だけでなく、動詞(いた、する)も言えるようになってくるらしいです。だんだん言葉が増えるようであれば心配はいらないので、思いつめないようにとアドバイスをもらいました。
そして、歩き始めが遅かったのは体幹が弱いからかも、とのことでした。息子が座ると背中が丸くなっているんですが、体幹が強くなるともっとしっかり座れるみたいです。ロディのような乗り馬で遊ばせるといいとアドバイスをもらいました。割り座も体幹が弱い子がよくする姿勢だそうで、気が付いたら胡坐の姿勢に直すようにも言われました。
歩くことで身体の様々な筋肉(口まわり、腕、指先)が発達するので、どんどん歩かせる!ことが大事だそうです。

不安だった発達相談ですが、結果的に相談してよかったなと思えました。
今回の記事、とりとめもなく書き連ねているので文字数がいつもより多くなっていて読みにくく、自分でも驚いているのですが、私自身の備忘録を兼ねているのでご了承願います。

最後に今後息子の発達について気を付けていきたいことを書き連ねて終わりにします。

  • 一対一の遊びをもっと重要視する

  • 体幹が強くなるような遊具で遊ばせる

  • 言葉かけを多くする

  • 子どもの行動に大人がきちんと反応してあげる

  • たくさん歩かせる

最近は音楽に合わせて体を揺らして楽しむ遊びも好むようになってきました。長くなりましたが、いろいろなアドバイスを聞きつつ、息子の好き!を大事にしてどれが息子にとって合ってるのかな?を探していきたいです。

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