見出し画像

生後143日

暖かい気候だったので
息子と散歩に行ってきました。
生まれて1か月ごろは抱っこ紐がうまく使えず
むむむ…と苦労してましたが
最近は以前より楽に装着できるようになりました。
息子も周囲をキョロキョロ見たり
工事の音や電車の音にびっくりして振り向いたり
周囲からたくさん刺激を受けているみたいです。

近所に郵便局があるのですが
色々手続きがあって日折通っていたら
局員さんが顔を覚えてくださったみたいで
「息子くん今日も可愛いねえ〜」
と声をかけてくれるようになりました。
乾燥肌によくワセリンを塗っているのですが
その話をすると
「キレイなお肌ですね、育児頑張ってるのですね」
と笑顔で言ってくれました。
昼間大人と話す機会が少ないので
こういう風に言ってもらえると
何だか心がほかほかして嬉しい気持ちになりました。


またお散歩コースで
少し古いお花屋さんを発見して
勇気を出して入店してみました。
何か部屋に飾りたいのです、と相談したら
感じのいいおばちゃんが
蕾の切り花チューリップを薦めてくれ
お世話の仕方まで丁寧に教えて下さいました。

まだ蕾ですが
長く楽しめますよ、ということで2束購入。
お花のあるお部屋になりました。

子どもと散歩しなかったら
郵便局員さんの優しさも
お花屋さんの存在も
お花を飾る心の余裕にも
きっと気づくことなく日常を過ごしていたのだと思います。

ここ最近軽い産後うつのような
薄暗い気持ちになっていましたが
心が軽くなった様な気がします。
これが息抜きかあ、と
毎日の散歩は疲れることもあるけど
いい事あるなぁと思うこの頃です。

息子といえば
寝返りを覚えてから
暇さえあればコロンコロンと寝返っています。
泣いたり笑ったり忙しい息子、
こんな小さい時期はあっという間なんだろうな
と思うと
何だか泣けてきます。
子どもと過ごす豊かな時間を
もっともっと心に刻んでいきたいなあ、と思います。
取り止めのない締めくくりですが、また。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集