駅からさんぽ ～山陽電車 播磨町駅～前編
こんにちは。
ぐっでぃテレビのゆっちぃと申します。
駅からさんぽを読んでいただきましてありがとうございます。
今回の駅からさんぽは、山陽電車 播磨町駅 前編です。
久しぶりに駅からさんぽすることにしました。
明石市を飛び出して、お隣の町、兵庫県加古郡播磨町へ行ってきました。
早速行ってみましょう！
山陽電車 播磨町駅にやってきました。播磨町駅は昔、本荘駅という名前だったような。。
播磨町駅の近くには播磨町役場、播磨町立図書館、公民館といった施設が集まっています。
播磨町駅は地下道があるので南北を行き来することができます。これは便利ですね。北側では飲食店、パン屋さんや、居酒屋、美容院などがあり、医療関係が集まっているビルもあって生活に便利なお店が揃っていました。
早速歩くことにします。
久しぶりの駅からさんぽ企画なのに、気になっていた神社へ行こうと頭の中はそればかりで駅北や駅南の風景を撮るのを忘れてしまっていました。。
播磨町駅辺りはマンションも多いのですが、私が撮影していた時間帯は皆さんお仕事や学校の時間なのですれ違う人も少なく、穏やかでのんびりした時間が流れていました。車通りも多くないので住みやすい環境なんだろうなと思います。
播磨町内には喜瀬川という川が流れています。春になると喜瀬川の緑道には桜が咲いて綺麗だそうです。まだ見に行ったことがないので行ってみたいですね。
播磨町駅の南出口を出て、一旦東へ向かいます。
私が気になっていた神社はこちら、阿閇神社です。
少し調べてみると、播磨町は昔は阿閇村（あえむら）という名前だったそうです。「住吉大社神代記」という文献に、阿閇（あえ）という名前はしるされていることから、古くからこの神社も存在していたようです。
播磨町ホームページには、「江戸時代初めの建築ですが、一間社春日造（いっけんしゃかすがづくり）・檜皮葺（ひわだぶき）で同じ社が一直線に四棟並び、それらを廊橋（ろうきょう）で結んだ珍しい造りです。本殿には海上交通の守護神の住吉三神である底筒男命（そこつつのおのみこと）、中筒男命（なかつつのおのみこと）、上筒男命（うわつつのおのみこと）と神功（じんぐう）皇后の息長帯姫命（おきながたらしひめのみこと）が祀（まつ）られています。10月に行われる秋祭りは、享保15（1730）年に東本庄村庄屋梅谷七右衛門清政（うめたにしちえもんきよまさ）が100年余り途絶えていた祭りを復活させたものです。」と書かれています。
この四棟をじっくり見てみたかったのですが、周辺には柵がありましたので外からの写真になりました。
実際に見てみると、それぞれの神様をそれぞれの部屋で祀られているのは、大事にされている表れなのかなと思ったのです。
実際神社で撮影をしていると雨が降ってきたので、急いで次の場所へ行ってみたら、晴れてきました。瀬戸内気候なのか、こういった天気はこのあたりではよくあることなんですが、もう少し写真を撮りたかったです。。
播磨町内には37ヵ所公園があり、そのうちの12ヵ所には指定管理者がいる公園となっています。そのおかげなのでしょうか公園がとても綺麗です。子どもたちにとって綺麗で、安全で、近くに大人がいるという、思いっきり遊べる場所があるのは良いことですよね。子どもたちだけでなく、大人も散歩できるように遊歩道や、川には緑道といった散歩コースもあるので町内の方にはとても良い環境ですね。
奥へ進むと、
この時間帯もみんなは学校の時間の為遊んでいる子供たちはいませんでしたが、パークセンター内からはお喋りを楽しむ方々の声が聞こえてきました。
と今回のところはこの辺で。
駅からさんぽ ～山陽電車 播磨町駅 前編～を、お読みいただきましてありがとうございます。
今回は播磨町を歩いてみることにしました。播磨町は、面積としてはとても小さな町ですが、歩いてみると、住宅街が広がっていてとても住みやすい街なんだろうなという印象を受けました。公園の整備もされていて、緑道もあって、心地よく住める環境が整っていました。もう少し歩いてみようと思うので次回に続きをお伝えさせていただきます。
長いさんぽにお付き合いいただきありがとうございました。
次回の記事でお会いしましょう。。
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