駅からさんぽ ~図書館へ行こう!~
こんにちは。
ぐっでぃテレビのゆっちぃと申します。
駅からさんぽをお読みいただきましてありがとうございます。
今回は、駅からさんぽ 番外編として~図書館へ行こう!~をお送りいたします。
私は、子どもの頃から本を読むのが大好き。。とまではいかなかったものの、世界の童話や絵本など、手を伸ばせばいつでも見ることができるほど家にはたくさん本がありました。そのおかげかはよくわかりませんが、現在も図書館をふと思い立てば利用させていただいています。
明石市には3つの図書館があります。
1つ目は、明石駅前にあります、パピオス明石4階、「あかし市民図書館」、2つ目はJR・山陽電車の魚住駅から徒歩約10分ほどで行くことができる、「明石市立西部図書館」です。3つ目は、兵庫県立図書館が明石公園内にあります。私は兵庫県立図書館へ行ったことがないので一度行ってみたいなと考えているところです。
今回、西部図書館の方へ行き、数冊お借りしてきました。
1冊目は。。
講談えほん「大岡越前ーしばられ地蔵」
監修 神田松之丞
文 石崎洋司
絵 北村裕花
私の子どもの頃はよく時代劇がテレビで流れていました。父親が時代劇を好きだったこともあって、大岡越前も何度か見る機会がありました。
なので今回借りてみることにしました。
絵も魅力的で、気になる表紙です。
この絵本は、講談えほんになります。日本の古くからの伝統芸能だそうです。史実や歴史上の人物の本当にあった話をベースにした話です。釈台と呼ばれる小さな机を張り扇でたたきながら、テンポよく読んでいくスタイルは一度ご覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
大岡越前の人情味あふれるお裁きがとても面白いえほんでした。
次の2冊目は。。
いっきょくいきまあす
長谷川 義史
長谷川義史さんの絵本はダイナミックな絵と、面白い内容が子供も大人も楽しめるとても人気の絵本作家さんですね。我が家にも長谷川さんの絵本があるのですが、こちらは読んだことがなかったので借りてみることにしました。
最近カラオケに行きたいなと思っていたところもあって、節をつけて曲紹介をしてくれるミスターカラオケさんがホントにいてくれたらなぁと思う私です。またその節もいい感じで、こちらもいい感じで読んでしまうのです。
次の3冊目は。。
ねこのピート
作 エリック・リトウィン
絵 ジェームス・ディーン
訳 大友 剛
文字画 長谷川 義史
こちらも初めて手に取った絵本です。ねこのピートシリーズ第3弾です。
絵も可愛くて、内容がとても明るくて、なんでも楽しんで、最高最高!とテンポよく読めてしまう絵本でした。
実際にねこのピート はじめてのがっこうの楽譜が本の最後にあり、YouTubeで聴くことができたのでぜひ聞いてみてください。保育園でもよく歌われているそうです。
文字画が長谷川義史さんというところも素敵でした!
次の4冊目は。。
なんとかする工作
青木 亮作 (TENT・プロダクトデザイナー)
こちらも初めて借りる工作本です。工作するのが、苦じゃないという程度の工作好きなのですが、なんとかする工作という本のタイトルも気になりお借りすることにしました。
工作する理由は、子どもちゃんたちの「~したい」「~触りたい」という興味から欲求から色んな要望にすぐさま工作のアイデアで対応されていました。子どもの膨らんだ欲求を抑えるのではなく、満足させていました。
私も、子どもからの、「こうできないかなぁ?」というムチャぶりな要望から頭をフル回転させて工作に挑んでいた時期を思い出しました。
クライアント(子ども)からの要望で困った際にはこちらの本がとても役立ちそうです。
今回はこちらの4冊をご紹介させていただきました。
大人が読んでも楽しめ、クスッと笑ってしまうような内容の本ばかりでした。図書館へ行くことで、知的好奇心や、やってみたい衝動を何とかしてくれる本に出会うことができ、大人もそうですが、子どもの知的財産が増える気がします。
また、図書館へ行って新たな出会いを探しに行きたいと思います。
次回の記事でお会いしましょう。。。