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瞑想好きのあなたへ。ヨーロッパ一人旅のススメ

急に思い立って決めたヨーロッパ一人旅ですが
旅で学んだことをここにまとめます♡


▓「知っている」と「体験した」は違う。


 フランスやイタリア、スイスなど知ってはいたけれど、実際に足を踏み入れてその土地の雰囲気や、風、人々の様子を体験できました。
そこで、自分が何を感じたのか?ということが大切なんだと実感しました。
「プリンの味は、食べてみなければわからない」
と言いますが。
「ヨーロッパの味は、行ってみなければわからない」です。

おとぎ話の世界のようなイタリアの水の都ベネチア

▓ 列車の旅で深い瞑想ができた!


フランス(パリとニース)、イタリア(ローマ、ベネチア、ナポリ)スイス(チューリッヒ)などいろんなところへ列車で移動しました。
1日18時間くらい列車に乗っていた日もありました。
車窓から景色を見ながら、宇宙の意識とつながる瞑想をしたり
今まで学んだラージャヨガの学びを復習したりしました。

車窓からいろんな景色を見ながら瞑想できます。

▓ 自分の気持ちをジャーナリングできた!


旅をしながら、常にノートとペンを片手に
感じたこと、気付いたこと、思ったことを書き留めるようにしました。
思考整理をしながら、自分の長所や欠点を見つめ直し
違和感を感じることも整理していきました。
過去のことを思い出して、自分に何が足りなかったのかに気づいたり…
自分の物語を紡ぐことができた気がします。

常にノートを広げて、自分の気持ちを書き綴りした🗒️

▓ 各国のラージャヨガセンターで、仲間に会えた!


有り難いことに、世界中にラージャヨガのセンターがあって
そこで瞑想や学びをさせてもらえました。
仲間に会って、いろんな話ができて、
里見八犬伝のように、もともと家族だった人たちと
運命的に出会っていくような不思議な感覚でした。

みなさんから、受け取ったたくさんの愛を
今でも忘れることができません。

パリのセンターでパトリシアさんと。フランス語のクラスを私のために英語に通訳してくれました。
ローマのセンターでウェンディさん。朝食をよばれました。

▓ よく歩いた!歩く瞑想でした。


電車やバスにも乗りましたが、それでもよく歩きました。
2〜3時間歩きっぱなしということもありました。
とにかく歩いて、歩き回りましたので、
夜は疲れ果てて、
ホテルで着替えもせずにそのまま眠ってしまったということも
2回ありました。
方向音痴ですので、自分の感覚を常に疑いながら
Googleマップと、宇宙と意識をつなげながら歩いていました。
歩く瞑想ができました。

ヨーロッパにいる間、雨には遭遇しませんでした。
ナポリで雨が降りかけたのですが
念を送って雨を止めました😅

▓ 注意深くいる練習ができた!


特にパリやナポリは治安が悪いようで、スリなどが横行しているようです。
ですので、歩く時は常に周りに怪しい人がいないか確認し
カバンや携帯電話も取られたりしないように、
しっかり握り、油断のない状態でいました。
カフェに入っても、携帯をテーブルに出しっぱなしにはできません。
トイレに行くときも、荷物を全部持っていきます。
(日本では席に置いておいても問題ありませんが)
列車の旅では、電車を間違えてないか、進む方向は合っているか
確認し、
万が一に備え出発時間よりだいぶ早めに到着するように動いてました。
日本ではうっかりすることもありますが
ヨーロッパでは注意深くいるという良い練習ができたように思えます。

ホームの場所も常にあっているか、確認しながら…

▓ 日本の良さを再認識!特にトイレと無臭!


ヨーロッパで一番不便だったのがトイレです。
トイレが有料だったり、汚かったり。
(インドでも同じですが…)
トイレがきれいな日本は素晴らしい★
トイレの神様バンザイ!
日本のトイレは、最高でございます。
そして、パリの地下鉄は異臭がすごかったのですが
日本の電車はほぼ無臭。
これも素晴らしいですね!

ローマの街並み。パリよりローマの方が人が優しかった気がしました。

▓ 自分のクリスチャンの過去生を巡ることができました。


私は小学生の時も教会に通っていたのですが
過去生でもクリスチャンのバックグラウンドがあるように感じています。
今回のヨーロッパの旅では、パリのルーブル美術館やローマのバチカン美術館などいろんな美術館に足を運び、クリスチャンの伝統的な芸術作品に触れることができました。
カトリック教会の聖地、ローマ、バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂では
日曜日のミサに参加することができ
ローマ法王にもお会いでき(遠くからですが)、祝福もいただきました。
いろんな誕生で、キリスト教からたくさんの愛と学びを受け取ってきた
自分のストーリーを巡るような気持ちでした。
今、そのストーリーを知り、それを超えていく時がきた。という感じです。

バチカン美術館にて
オルレアンのジャンヌダルクの教会

▓ パリの憧れが消えた!


私は、「パリジェンヌのおしゃれ」とか「フランスのインテリア」とか
憧れていたのですが、実際のパリの汚さを見てパリへの憧れが消えました。
もちろん美しいところもあったのですが
日本の女性誌で取り上げられていたのは
偏った部分だけだったのね。と思い
パリに対しての憧れは一切なくなり、サッパリとした現実主義に。
シャンゼリゼ通りも、期待していたような場所ではありません。
現実をちゃんと知ること。それが私には必要だったのです。

パリの街角。パリはオシャレだけじゃないのよ。

▓ ひとりでヨーロッパを巡ることができ、自信がついた!


旅の準備をしている時は(3日しかありませんでした)
どうなるかとヒヤヒヤしましたが、
実際にいろんなところで、いろんな人に声をかけて教えてもらいながら
なんとか、無事列車を乗り継ぎ各地を巡ることができました。
これは、「やればできる!」という大きな自信になった気がします。

ドイツの詩人ゲーテは
「ナポリを見てから死ね」と言っています。
ナポリはそれほど美しい街だったそうです。

私もナポリ拝見いたしました。
自分の死ぬ日はわかりませんが
ラージャの学びでは、
now or neverと教わりました。

ヨーロッパに行けて、
何も思い残すことなく死ねそうです🙏
アーメン

無事、行って帰れたらそれで良し!
飛行機の中から美しい朝焼け
ローマの街並み
イタリアでの朝食
イタリア🇮🇹といえば、ジェラード。寒かったけど
美味しかったです。
ローマ法王にもお会いしました。遠くから💦
VIPになった気分🎵ルーブル美術館のナポレオンの部屋
一度行ってみたかったパリのオープンカフェ









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