「スマホじゃだめ?」ジャーナリングに使う紙とペンについて
書く瞑想、ジャーナリングの講座で
よく「スマホじゃだめですか?」
という質問も受けるのですが
できれば紙に書くほうがよいのです。
スマホは素晴らしいツールですよね。
もうなくてはならない存在ですが、
あえてスマホを脇に置いて
呼吸を整えながら
紙に向かうと、違う体験が味わえますよ。
また、使うペンについてですが
黒以外の色のペンをご用意していただくようにしています。
どうして、黒以外のペンが良いといいますと
黒ですと、“ザ・オフィシャル”という感じになってしまうからです。
左脳の方を刺激してしまい
書くことに気負ってしまいがちになります。
それに比べて赤や水色などのペンですと
ちょっと、おちゃらけた感じになりまして
何を書いても
「冗談みたいに許される」みたいになります。
私も、はっちゃけたことを書きたいときは
たまにショッキングピンクの色のペンで
書いたりします。
最近は、赤が定番化していて赤色のペンが多いです。
受講生の方の中でも
「緊張して書けない」、「何を書いてよいかわからない」
とおっしゃる方には
「赤で書いてみてください」
とアドバイスすることもあります。
赤で書くと
「不思議に素直にいろんなことが書けた」と
言われる方もいます。
色は不思議な効果がありますね。
(ちなみに、余談にはなりますが
私が尊敬している
ラージャヨガの創始者である
ブラーマと言われた、ダダレクラージュも
手紙を赤色鉛筆で書いていたそうです)
ペンの色については、
相性もありますので、ご自身で気持ちに寄り添ってくれる色を
探すというのも面白いと思います。
書いていて、気持ちが軽い感じがする色が
良いですね。
書く紙は、
ザラザラしている紙や黄色など色のついた紙が
おすすめです。
こちらも同じ理由で
脳を刺激してくれるからです。
私は、コクヨのPERPANEPザラザラのノート
ロルバーンの黄色い色の紙のノートを使っています。
https://shop.delfonics.com/fs/delfonics/c/cat701
ぜひお気に入りの道具で
書く瞑想、ジャーナリングを
試してみてください。
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