インスピレーションの壱岐島案内 パート3
今日は壱岐島案内の後半戦です。
私が長崎県壱岐島に行こうと思ったのは
以前勤めていた職場の先輩が
壱岐島で人生の大事な決意ができたと言って
「絶対、あなたも行くべきよ!」と
激推されたことが理由でした。
その時「行く!行く!」と気軽に伝えたものの
計画から実行に移すのに
それから1年かかってしまいました。
というわけで、私も淡淡と
何かインスピレーションがあるといいなぁ〜なんて
思っていたのですが、
残念ながら、私には
これといったインスピレーションは降りてきませんでした。
ただ、ヒントをいただいたことが2つありました。
1つ目は:辰ノ島の遊覧船に乗って見えたエメラルドブルーの海に浮かぶ灯台が素敵でした。自分の部屋をこのようなシンプルで美しく、センスの良い部屋にしたい!
とインテリアイメージの参考にしたいと思いました。
2つ目は:一人で海で瞑想していたのですが、
父娘の親子が横で遊んでいました。
私は思春期に父を毛嫌いしてしまったことがあり、
あの時は申し訳なかったなと反省しました。
父は26年前に他界したのですが
「お父さん、有難う。そしてごめんなさい」という気持ちが
湧いてきたのです。
あとは、壱岐神社で龍が舞っている幻想を観た気がしました。
たまたまお土産を買いに寄ったスーパーの近くにあったので
寄ったのですが、
あとで壱岐神社は龍を祀った神様だと知りました。
それから、すぐ近くにある龍蛇神社にも行ったのですが
そこでも龍の背中に乗せてもらったような感覚がありました。
原の辻遺跡にも寄りたかったのですが
連日最高気温32〜33度の猛暑で、
とても遺跡を歩く元気はありません…。
原の辻遺跡の横の道で車を走らせながら
雰囲気は見させてもらいながら
壱岐市立一支国博物館の涼しい館内で
当時の再現模型を楽しみました。
古代の人たちの
シンプルで、こじんまりと地に足がついた生活は
現代で暮らす私にとって
どこか羨ましい、羨望の対象の暮らしでもあります。
複雑でない生活。
理想ですね。
古代のロマンを感じました。
何かインスピレーションが欲しくなる時も来るかもしれません。
そんな時は
長崎県壱岐島をお忘れなく!