ATOMatchを終えた後の話
ATOMatchとは、株式会社ATOMicaさんが行う学生の課題解決型インターン。
前回のインターンで、ありがたいことに交流が深まったため、今回もインターンに参加させていただきました!
優しいスタッフの皆さんの支えによって最後まで活動を終えることができ、感謝でいっぱいです。今回はその経験をnoteに残していきます。
今回のATOMatchとは?
今回のATOMatchの鍵となる言葉は、「北九州エコプレミアム」です。
北九州エコプレミアムとは、北九州市役所さんが独自に行っている選定のこと。
エコだと認定されたサービス・製品を「北九州エコプレミアム」と認定し、そのPRまで行います。
私たちは、ATOMatchを通してその北九州エコプレミアムに認定されたサービス・製品を開発した2社様のPRとを任されました。
3つのGOAL
今回のATOMachの目標は大きく3つ。
15~30秒のPR動画を作る。
インタビュー記事を作成する。
SNS運用をする。
PR動画やインタビュー記事を作成した経験なんてほとんどなく、不安でいっぱい。
そんな私たちにATOMicaさんはこれらの成果物作成に向けて明確な筋道を立ててくださいました。
成果物について
成果物完成までの道のりはDEMODAYでの発表や動画・記事になって残っています。なので、ここではあえて言いません!
気になる人はみてくださると嬉しいです。
<株式会社 EVモーターズ・ジャパン>
<エアーテック株式会社>
ATOMatch全ての活動を終えての感想
約3ヶ月の活動が終了しました。
振り返るとあっという間で、このメンバーで活動できたことは大きな経験になったと感じています。
<動画について>
動画について最も感じたことは、自分達が頭で考えたものを表現することの難しさです。
頭の中で動画の構成はできているのに、それを言葉にできない。動画にできない。
世に出ているCMや広告がどれほどの技術で作成されているのかを痛感しました。
ただ、個人的にサムネイルは納得のいくものが作れたと感じています。
みんなのリサーチをもとに、必要な要素を考えてサムネを作成する。
何度も試行錯誤し、私の頭の中で考えたサムネイルを見事に表現できました。
最終的に、動画も私たちが今持っている最大級の力を注げたと考えています。動画という際限なく凝ることができるもので、締め切りに迫られながらみんなの意見を出し合い、形にできたことは私たちの成長に確実につながっている。
「私たちの伝えたいことは十分に伝わっていないかもしれない。もっと時間があれば、もっと技術があれば、、」
正直、そう思う気持ちもあります。だけど、その悔しさを今感じられていることが自分の中で第一歩。こんなに悔しいと思えるくらい動画作成に力を入れたいと思える自分を見つけられたことが私の1番の収穫です。
<インタビュー記事について>
「企業様に直接お話を聞いて、それを記事にする。」
これだけ聞いたらすごい簡単なことに聞こえるかもしれません。
ですが、これも本当に難しかった。
企業さんとコミュニケーションできる能力、インタビュー内容を要約しまとめる理解力、文章力、、、
必要な能力を上げたらキリがないくらい頭を使う作業でした。
また、企業さんの事業内容等を記事にするので、何度もフィードバックをいただき、修正していくのですが、これもとても根気が必要。
些細な言い回しで全く違った印象を受ける文章になり、内容も変わり、何度もパソコンと睨めっこ。。。
普段何気なくみている新聞、雑誌、本の文章がどれほどの想いで作られているか。それに気づくきっかけになりました。
改めて、尊敬しかない。
いつも楽しい文章を本当にありがとうございます。
<全活動に関する感想>
ATOMatchの良さはチーム全体の熱量が高いことです。
みんな意欲に溢れており、自分で役割を探し、行動することができるメンバーが集まっていました。
「こんな雰囲気で活動ができてよかった!」と改めて感じるのですが、なかなかメンバー全員が熱量があるという活動はありません。
そこで、私なりになんでこんなにみんなが積極的に活動に参加できたのかを考えてみました。
やはり、1番の理由は、サポーターさん(私たちの活動のリーダー的存在)が、誰よりもプロジェクトに対して熱かったことです。
チームのまとめ役がプロジェクトに対して熱心に考え、すぐに対応してくれたり、実現可能性が低いことに関しても最後まで面倒を見てくれたりと、私たちの中で信頼度がかなり高かったことが大きいと感じています。
これは、これからの人生のどの職業にも当てはまると思うし、私自身もこの姿勢を見習っていきたいです。
もう1つの理由はメンバー同士の仲がよかったこと。これ自体は、前回のインターンを通して自分で意識していたことでもあるのですが、チームの仲の良さはプロジェクトの成功率をあげると確信しています。コミュニーケーションを取ることで普段の会話からヒントを得ることもあるし、誰でも発言できる状況を作れると感じています。また、全員が同じ意識に向かっていることを確認できます。逆に言えば、どんなにそれぞれが力を持っていても、仲の良くないチームは方向性が定まらないので完成物が微妙に。難しいとは思いますが、これだけは避けたい。
最後に
動画制作・インタビュー記事作成など貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました。
これらの経験を将来に活かせるようにこれからも頑張ります!
ではでは〜