読書記録22 その道のプロに聞く 生きものの見つけかた
タイトル
その道のプロに聞く 生きものの見つけかた
著者
松橋利光
第一刷
2017年8月1日
この本からの気づきや学び
私が生まれ育ったところは、自然豊かなところでした。
この本を読んで、子どものころのなつかしい記憶がよみがえってきました。
ジグモってご存知ですか?
地面から垂直なコンクリートの壁や石に細長い巣を作って、そのなかに隠れているクモです。
よく、男の子たちが何本も引き抜いて遊んでいたなぁ。
大人になってから見かけていなかったので、すっかり忘れていました。
オニヤンマは見たことがありますか?
普通のトンボの倍ぐらいの大きさのやつです。
飛ぶコースが決まっているそうで、一度見た場所で待てば再び現れるそうです。
私が子どものころ、夏場は家の窓を開け放っていました。
風通しが良いように、向かい合わせの窓を。
冷たい麦茶を飲みながら、夏休みの宿題をしていると、やってくるんですよ。
家の中を素通りして行くオニヤンマが。
なつかしい思い出です。
私の生きものとの思い出を息子に話してみようかな。
息子にも、自然や生きものへの親しみの感情が伝わるといいな。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。