上司が絶対に伝えたくないこと
「モチベーションで仕事をするな」サラリーマンなら、耳にタコができるほどしつこく言われるこの言葉に隠された真実を今日は書いていければと思います。
僕は、理性的か感情的かで言うと、感情タイプだと思います。
新卒で社会人成り立ての当時から、納得できないことは納得できないと伝えるタイプでした。
そんな時は、「仕事なんだからやるべき。」と言われます。それは、正しい。誰かどう聞いても正論だと思います。
ここからは、あくまで自論です。
でも、そのセリフは、僕自身が感情的であるからこそ理性的で機械的すぎるんじゃないかなと思ってしまいます。
モチベーションで行動するなというのは、「兵隊として優秀であれ」と言われているのと同じ。
つまり、その言葉を冷たく言い換えると「会社組織の管理体制を滞りなく機能させるために、あなたは、決して勝手な行動を取る事なく、言われた通りの動きを徹底してください」という表現に変わる。
果たしてそこに、自分の生きがいは存在しているのでしょうか。
いい物語を作りたい!
いい文章を書きたい!
自分の作品を一人でも多くの人に届けたい!
好きな事で生きていきていけるようになりたい!売れてお金持ちになって彼女や奥さんを安心させてあげたい!
そんな誰もが頭の中に描く理想を叶えるには、多少なりとも兵隊として生きていくことから卒業する覚悟を問われるかもしれません。
つまり、感情を捨てて働くのとは対象的に、自らを純粋に表現することで評価を獲得し、経済的自立を確立させることを目標にする。
でも、だからといって誰でもすぐに動けるかというと、そんな簡単でないことは、私自身誰よりもよく知っているつもりです。
最初は、大きなリスクを取らずに、少しずつの自己投資の積み重ねで結果を出していけばいい。
サラリーマンは、「経営の実験場」なのだから。
守られている間に沢山準備を進めていきましょう。
僕は、「給料」と「仕事」の順番分けた時に、「給料を貰って働く人」と「仕事をして給料を貰う人」の差は、物凄く大きいものだと思っています。
簡単に言い換えると、
「お金を貰ってから動く人と、動いた結果がお金に変わる人との違い」です。
この二人の人間で比べた時に、一つの仕事に対する責任感は、天と地ほど違います。
経済的自由を本当の意味で手に入れるためには、自分の仕事の対価としてお金を貰うことが必要です。社会に評価されること。営業やマーケティングもそれを実現する手段の一つです。
思い描くような理想を作るために本気で戦える人と僕も一緒に仕事がしたいなと思っています。
今日も一日頑張りましょう!