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ガザ・パッセージとはどんな活動か?

ガザ・パッセージとはどんな活動か?

 この活動について簡潔にまとめた文章がありませんでしたので、こちらに書きたいと思います。

 こちらの活動では、Passages Through Genocideというウェブサイトに掲載されているガザの作家・ジャーナリスト・医師などの日記やエッセーを日本語に翻訳しています。

 また翻訳したものをまとめて、2024年5月19日(日)に東京流通センターで行われる文学フリマ東京38で販売いたします。当日は本だけでなく、絵葉書のセット2種類とステッカーも販売いたします。絵葉書はガザの写真家が撮影したもので、売り上げは写真家に還元されます。

 この活動はPassages Through Genocideの本部に許可を得て日本版として立ち上げたものです。本の売り上げも寄付いたします。寄付の予定先としては暫定的にJVCUNRWAを考えておりますが、作家さんへ直接支援できるようであれば、本部から情報をもらって作家さんに還元させて頂きます。この本の原稿を書かれた作家、ジャーナリスト、医師の方は現在も避難生活を余儀なくされており、命の危険に晒されています。

 Passages Through Genocideやnoteの記事を読んで、ガザの状況を知ってもらえるだけでもうれしいです。皆さんがガザに関心を持っていただけますように。
 
主催者A

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