料理|シチュー
年末年始に実家に帰り、
お節やらお寿司やらキラキラしたご馳走をたらふく食べてきました。
しかし、豪勢な料理たちは偶に食べるから幸せな気持ちになるもので、
暮れ、正月と食べ続けると
なんだか普段の味が恋しくなってきます。
白菜やらカブやらお歳暮のお裾分けやら
持てる限りのお土産を持たされ帰った一人暮らしの家で、
ふと、シチュー食べたいな、と思いました。
小雨の中、あったかくして早速スーパーへ向かいます。
スーパーには正月模様の華やかな食材たちが並んでいました。
でも今は、優しいホッとするものが食べたい気分。
ルーとにんじん、玉ねぎ、そしてお肉より海鮮の気分で、エビやホタテの入った冷凍ミックスをカゴに入れます。
普段シチューを作らないもので、失敗しないようにルーの箱に書いてある作り方に忠実に作りました。
シチューって具材を切って煮込むだけなんですね、手が込んでいるように見えて、料理ビギナーでも意外と簡単にできる、。
一口食べて、やっぱりホッとする味。
野菜がゴロゴロであったまります。特に実家からもらったカブがホクホクで美味しい。
こんな日常のご飯も、お節やお寿司と負けないくらい贅沢だ。
そう思った1月2日のお昼ご飯でした。