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バナナとチョコで気分が上がる!心の安定剤は意外と身近にあった

最高の安定剤

気分が落ち込んだらバナナやチョコレートを食べるようにしている。

バナナには幸せホルモンになるトリプトファン、その変換に必要なビタミンB6、ストレスがたまると消耗しやすいカリウムが摂取できる。

チョコレートにはストレスを軽減してくれるポリフェノール、恋愛ホルモンと言われ幸福感を与えてくれるフェネチルアミン、ストレスを緩和させるマグネシウムが摂取できる。

そして、これらを同時に摂取するとより強力なセロトニンを増やして、気分を高めてくる。

さらに効果を上げるために「これでストレスが解消される!」とイメージを膨らませながら食べている。

つまり、自己暗示をかけてプラシーボ効果を存分に発揮させている。

自力で見つけた「安定剤」

この方法に辿り着いたのは、抗うつ薬にも頼れず、お酒やタバコ(どちらも弱く、今となってはよかった)にも頼れなかったから。

なんとか自分の力でストレスを和らげる方法を探した。

やっぱり、うつ状態を治すには自分の脳内でセロトニンを作り出すしかないと思った。

脳内から作り出されるセロトニンはいってしまえば合法的な薬物で、しかもバナナとチョコレートという比較的安価でかつ美味しい食べ物で作り出すことができる。

幸せな味はチョコバナナ

でもよくよく考えればパフェやクレープで定番の組み合わせだった。

あの美味しさはセロトニンからくるものなんだな〜と。

でも、今は外食する気力もないし、お金もかかるし、毎日食べていたら太る可能性もある。

だからこそ、一本のバナナと一個のチョコレートを食べるという最適解に至った。

しかも同時に食べると本当に口の中はチョコレートパフェだ。

特に、幸せを感じることが鈍くなっているし、その他で楽しいことがない今はその組み合わせが本当に天国に感じる。

こんな身近に幸せがあったのかと。

しかもバナナは腹持ちがいいからストレスによる過食も防げる。

今となってはなぜ精神科は効き目があるかどうかもわからない抗うつ薬ではなく、バナナとチョコレートを処方してくれなかったのかと憤りすら感じる。

ぜひ試してみて

もし、気分が落ち込んでいる人がいたら、ぜひこの組み合わせを試してみてほしい。

もちろんバナナやチョコレートすら買いにいけないほど体調が悪い日は無理をせずだけど。

でも料理しなくていいっていうのは本当に大きい。

ただ皮を剥いたり、包装を開けたりすればいいだけ。

それに何よりバナナとチョコレートは普通に美味しいと思う。




"直射日光が苦手なカカオの木はバナナの木の影で幸せに育った”


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