スマホ認知症を防ぐ
こんにちは、天照のSOMAです。
近頃は少しnoteの書き方も覚えてきましたが、
まだ文が長くなってしまう事が悩みです、、。
今回はデジタル認知症と呼ばれる現代病について書いていきたいと思います。
是非、皆さん一読して頂けると幸いです。
最近、私たちの生活はデジタルテクノロジーに囲まれています。スマートフォン、タブレット、ソーシャルメディアなど、デジタルな世界は私たちの日常生活に欠かせないものとなりました。
しかし、デジタル世界の便利さとは裏腹に、デジタル認知症という新たな問題が浮上しています。
更に皆さんに、興味を持っていただくために、具体例を交えながらデジタル認知症の影響と予防法についてお話しします。
1. 集中力の低下と散漫な思考
デジタルデバイスやオンラインの情報に長時間没頭することは、注意力や集中力の低下をもたらす可能性があります。例えば、スマートフォンの通知音に頻繁に反応してしまうことで、作業や学習における散漫な思考が引き起こされることがあります。
勉強中や仕事中、映画鑑賞している時など、ついスマホを触ってしまう事もあると思います。あまりにも頻繁になるようなら、それはスマホ認知症の始まりかも知れません。
2. 記憶力の低下と情報過多
デジタル世界では情報が氾濫しており、私たちは常に大量の情報にさらされています。これにより、情報の整理が妨げられます。
例えば、SNS上の大量の投稿やブログ記事の読み過ぎによって、知りたいジャンル以外の情報も次々と入力される事で、始めに知りたかったことを忘れてしまうなどあるかと思います。
3. ソーシャルスキルの低下と孤立感
長時間のデジタルデバイスの使用によって、実世界でのコミュニケーションや対人スキルが鈍化する可能性があります。オンラインのコミュニケーションのみに頼ることで、実際の人間関係や社会的なつながりが希薄になり、孤立感を抱くことがあります。
デジタル認知症を予防するためには、以下の予防法が役立ちます。
1. デジタルデトックス
定期的なデジタルデトックスやデバイスの使用時間の制限を設けることで、脳に休息を与えることができます。また、デジタルデバイスの使用と現実世界のバランスを保つことも重要です。
2. 情報フィルタリング
脳を活性化させるために、クロスワードパズルや数独などの脳トレーニングを取り入れましょう。また、情報を適切にフィルタリングし、重要な情報を記憶することに集中することも大切です。
3. オフライン活動
デジタルデバイスの使用に伴う時間を活用して、オフラインの活動や趣味に取り組んだり、実際の人との交流を増やしましょう。リアルな人間関係や社会的なつながりは、認知機能の維持に役立ちます。
デジタル認知症は私たちの現代社会で増えつつある問題ですが、意識的な対策を取ることで予防することが可能です。デジタル世界の利便性と認知機能のバランスを保ちながら、健康なデジタルライフを送ることが大切です。
4.まとめ
スマホはとても便利なものですが使いすぎは良くないという事が分かりますね。
人間はさまざまな機能拡張を伴って進化していると言われています。
例えば車は足の機能をさらに拡張し僕らを遠くまで連れて行ってくれます。
それにより、運動不足など様々な現代病が生まれました。
同じようにスマホも前頭葉の機能拡張と捉えれば、記憶力低下や思考力低下を引き起こす事もあり得ると思います。
正しい対処法を身につけて、スマホに使われるのではなく、使いこなしていきたいですね。