いつの間にか筋肉が消える！サルコペニアと栄養
皆さんこんにちは。
本日はサルコペニアについて書いていきたいと思います。
サルコペニアとは？
加齢や疾病が原因で筋肉量が減少することを言います。日本でも多くの人がこの状態になっている事が多いです。
特に高齢者になると、他のケガや病気をより悪化させてしまう大きな要因になります。
当事業所でも大きく取り扱っており、筋力が低下し始める40-50代からの予防が重要となっています。
サルコペニアの診断
サルコペニアにはその場で簡単に出来るテストがあります。近年では若年者の中にもサルコペニアの可能性がある人が増えています。
まずはどこから対策するべきか？
とりあえずトレーニングとなりがちですが
まずは栄養について考えてみましょう。
栄養は運動と違って大きく時間を取られることもなく社会人にとっては1番変えやすいポイントです。
もちろんしっかりとした運動をして貰えれば幸いですがなかなか継続しづらい方も多いと思います。
サルコペニア対策として、1日で体重1kgあたり1.2～1.5g程度のたんぱく質摂取が必要とされています。
体重が60kgの方であれば、毎日72～90g程度のタンパク質を摂取することが求められます。
近年の食事文化では調理が必要な鶏肉や魚を食べる人の割合が減っています。
まずは出来ることから始めていきましょう。
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