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【凝り固まった営業習慣を見直す】

会社や上司、先輩から教えてもらった方法を何も考えずに続けていないだろうか?「うちはこうやってずっとやっている」「こういうものだ」「こうしておけばよいだろう」などはないだろうか。実際にこの事象は結構多い。最大の理由としては自分個人だけで変更することができないことが多いようだけれども、同じ営業方法を取ったって個々に成果が異なる。凝り固まった営業マンは何も考えずに毎日毎日繰り返す。一方で毎日の営業習慣に疑問を持ち、型は変えず少しずつ変化を加えていく人は成果が上がりやすい。なぜならば、お客さん側のニーズや環境は日々変化しているのにも関わらず、営業(提供)する側はいつもと同じ手法でアプローチしていたら置いていかれてしまう。私がオススメするのは以下の2点です。

①相手の立場になって考えてみる
営業されているお客さん側の立場になって考えてみることが重要です。逆の立場になってシミュレーションをすることで自分自身がどう見えているのかがわかります。注文を取るだけの淡白な営業をしていないか?自分の話ばかりしていないか?会社の情報とか聞かれないからうちに興味ないのかな?などと見えてくるものがあるはずです。

②成果を上げることを目的とする
成果が全く上がらない営業ほどつまらないことはない。ただし、ある日突然いきなり成果が急に上がることもないです。地味な作業になることは覚悟しつつ取り組む必要はある。いきなり型から変えてしまうと波風が立ってしまう場合は、型はそのままで少しずつ変化させていくことが有効になる。逆に他の営業マンが凝り固まった営業を毎日繰り返してあまり成果が上がっていないようなら大チャンス到来になります。

いかがでしょうか。一番危険なのは言われた方法を何も考えずに毎日行っていくことです。毎日のルーティンワークこそ疑問を持って考えてみよう。営業手段は無限大です。試すことに大きな価値があるので、ぜひ今日からでも実行してみてください。

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