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最近の学び、「大きい」の圧。


最近学んだこと。


・シュトーレンは真ん中から食べること
・リップクリームは薬局Aより薬局Bの方が安いこと

あと、
棘のない言葉でも
声が大きいとそれだけで威圧感があること。




薬局で会計をしていた時、
店内に男性の声が響き渡った。


「これ、レジ間違えて打たれちゃったみたい。」


1つの商品を2点分打たれてしまったので、
返金してほしい。
男性の事情は周囲の人に筒抜けだった。

声が、大きい。


男性は全然怒っていなかった。
「ピピッて2回やっちゃったんだろうね〜
そんな事もあるよね〜。」
と優しく店員さんに話しかけていた。

ただ、すごく声が大きい。


腹から声出してるというより
声帯が発達しているのか?
と思うような
低く、太く、響く声。


時と場合によっては素敵な声だなぁと
思うそれは、今この場面で聞くには
部外者にまで圧がかかるような声量だった。


レシートに名前の記載がある為か
男性は店員さんを名指しで呼んでいた。


(やめて〜!
その声量で名指しはやめて〜!)

近くで黙々とセルフレジを通していた私も
ちょっと冷や汗かいた。


私は「声が小さい」と言われていたので
よく通る声は羨ましいものだが

いつだって好転的に働くものではないのね。


外では私も気をつけよう…。
まれにテンション上がりすぎると大きな声になるので。




余談だが、

大きな「目」もこわい。

常にびっくり箱を開けた瞬間のような目で話す人がいる。


言えないけど、こわい。






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