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心のシャッターを下ろしがちな話〜うつと付き合いながら

noteの更新も忘れるほど忙しない毎日を送っています。充実感は低めです。

うつ症状が大分長いこと落ち着き、長女の受験も無事に終わったので、自分の天職を見つけようと転職したところ、メニエール病からの急性感音障害(突発性難聴に近い)を発症し、抑うつ症状が再燃してしまいました。現在再び休職中の身です。
天職だと思って転職したのは営業なのですが、私には向いていなかったということを数ヶ月かけて思い知らされました。今までの自分の殻を破って新しい事に挑戦して、経済的に自立してみせる!と息巻いて飛び込んだものの、ストレスが如実に体に現れてしまったのです。

元来の性格プラス今現在、神経過敏状態なので、子どもたちがなんやかんやワーワーしているともう大変。

先日は私が外出している間に、長男が勝手に友達二人を家に上げて好き放題されており、線が1本切れました(もちろん心の中で)。挙げ句出て行く際に、「ごちそうさまでした」も「おじゃましました」もありませんでした。
その後次女が帰宅するなり、冬休みに友達と遊園地に行ってそのままお泊まり会したいから一万円欲しいとまくしたてられ、何からつっこめばいいのか分からず混乱。そして追い打ちをかけるように、あさって友達のお母さんをうちに連れて来るから、その場でLINEを交換しろと言うのです。もう私には情報処理が追いつきません。2本目の線が切れました。

そうして私の心のシャッターは完全に閉じました。
一人になりたい。


どうして私はこんなに心が狭い人間なんだろう、という自己嫌悪もあります。
抑うつ症状も相まっているとしても、もう少し寛容にいられたら生きやすいのにとも思います。


叶うなら、本当にしばらく一人になりたい。

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