昨日は11月の夏祭り。今日の思ったことなど。
島では11月に最大規模の祭りが開催される。そしてフィナーレには打ち上げ花火だ。
11月と言えど暑いのだが、夜間の涼しさは秋である。観客の大多数は半袖半ズボン、そしてサンダル姿である。暦、気候、服装と文化がミスマッチした祭りの空間は独特であり、沖縄らしさを感じられる。
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体感的にこの島は、本州に比べ2ヶ月早く夏がやって来る。そして、2ヶ月遅く冬が訪れる。秋や春が一瞬しかない。
今日も釣りに行き膝下まで海に入ってきた。顔が日焼けをする程の日光、海水はひんやり冷たい。
暑過ぎず、寒くもない。
今が秋だと心から思う。
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「遺伝子」を読んでいる。
学生時代に得たはずの学びが、いつの間にやらネジ曲がり、歳を重ねるにつれ記憶は薄れ、事実とは違っているのに疑いもしない。結果的に偽の知識が気づかぬうちに蓄積されているのだ。そんな現実を把握させられハッとした。
大変良き書籍である。
メンデル、ダーウィンの人物像や経歴。
優生学、多様性社会…
遺伝子と世界との繋がりが物語のように描かれており読み出したら止まらない。
読書の秋もやって来た。
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今日、釣り上げた1匹。
ミナミクロサギ。沖縄ではアマイユと呼ぶ。
焼き魚、煮魚どちらにしようか迷っている。
腹の中に黒い色素沈着があり、鳥の嘴のように口を引っ張ると伸びる。だからクロサギと言うのだとか。
魚を捌くと、家中、身体中から魚の臭いが沸いてくる。いつもの事ながら困ったものであります… 笑
今日も読んで頂きありがとうございます!
明日も良い1日になりますように!!