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【進路選択】目的達成思考を捨てると上手くいく


先日、新しくパソコンを買い替えました🙌
先代のパソコンは
学生時代からずっっと愛用してきた10年もの。

今日はスタバに3時間こもって
確定申告と戦ってましたよ🤣



実は私、学校教員時代は
ずっと学費・会計部門のチーフで
小学部から高等部までの全ての学費会計簿を
チェックする責任者だったんですよね。


そのおかげか、
確定申告は実は全然苦じゃなくて
毎月の経費管理とかも
ストレスなくこなせてしまう。


教員の校務分掌で会計をやっていた時は
「一体これは何の役に立つんだろう…」
なんて思っていたけれど。


こうやって独立して
自分でやっていこうとするときに
とっても助けてもらってるんですよね。


人生、どの経験がどう役にたつかなんて
人間の思考じゃ予想できないもの。

確実に言えることは

無駄な経験なんてこれっぽっちもない

ということです💡



現役受験生の受験シーズンが
もうそろそろ佳境も迎えてきて
次にソワソワし出すのは
次の現役受験生たち(今の高校2年生)。


連日進路相談を受ける中で
私が「ん??」と引っかかるのは

絶対に失敗や無駄がないように進路選択をしたい

って気持ちが
子どもたちの中に大きく存在してること。


もっといえば
そういう「損得感情」や「目的達成思考」って
一番身近な親の思考の投影なんですよね。


確かに
国家資格を取れるとか
提携してる就職先があるとか
専門的なスキルを学べるとか


「このルートでいけば絶対失敗しない!」

みたいなものも
時には重要だったりするけれど。


私個人としては

もっと”無駄”を愛してみればいいのに

と思うんですよ。


私が大好きな よさこい踊り。
お金にならない趣味だけど、一番の心の栄養。


今の社会って

いかに最短距離で効率化するか
いかに失敗せず進むか
いかに不幸を被らずに生きるか

みたいな
目的達成思考損得感情
めちゃくちゃ蔓延ってる。


そりゃ悲しい思いも挫折さえも
しない方が良いように見えるかもしれないし
最短ルートで人生を歩むことが
子供にとって幸せに思えるのかもしれない。


でも、
そうやって効率化だけを求めて
デメリットやリスクを排除した先に

心の自由や豊かさはあるのか??

と、思うのです。


そういう自由を抑圧されて
本来の自分から乖離した生き方になっているから
不登校とか健康の問題が表面化してるだけ。


もうね、ワクワクに従って
とことんやりたいことをやったらいいし
将来の保証とか計算とか
そういうことを一番にしなくていい。


その道の途中で
自分の人生にとって必要なエッセンスを
必ず学べるのだから。



そして、もっと大切なのは
大人たちに蔓延る そういった思考パターンを
未来の世代に連鎖させないこと


これからの時代は
生き方もあり方も今までとは全然違うのだから

大人の価値観で子供を縛るな

って、声を大にして言いたいね🤔


そんな佐藤が代表を務める
生きづらい子どものための学習塾
ココカラゼミナール』はこちら💁‍♀️

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