猛暑

小学生の時から外で遊ぶのが大好きで夏休みは朝から市民プールに行って昼間まで泳いで、帰りに河川敷でカップラーメンとわらび餅を食べて、その足でミニバスの練習に行ったりしてた活発ガールだった。今じゃ考えられないよね。暑さが異常なの。暴力的なの。木陰が涼しいという概念がなくなるの。
もう外を歩くだけで過酷なトレーニングなの。

やばいと思ったら休むじゃきっと間に合わないレベル。自分の体力を過信しないで、余裕あるうちに休んで正解だと思うよ。無理してるのに気づかないから人間って！！！倒れてから気づくのがほとんどだから！それじゃ遅いからね！！人の基準に合わせないでいいんだよー。周りの人の為にも自分の事は自分で守ってね。

小さい頃の事を色々と思い出してたら「市民プール」のわらび餅のおばあちゃんを思い出した！

地元の市民プールは当時30円で入れて。。
ただ流れるプールに流されてるだけなのに何であんなに楽しかったんだろうーー。

市民プールでは絶対食べてた２つがあって。
カップラーメン90円、わらび餅30円。カップラーメンはプールの自動販売機にあって買って食べるんだけど、わらび餅は外の河川敷で腰の曲がったおばあちゃんが売ってて、プール終わりに寄って帰ってた。本当に毎日行ってたからおばあちゃんも「また来たんかねぇ☺️」とか言ってアイスくれたりお菓子くれたりして、今日プールであった事とかおばあちゃんの孫の話とかを木陰に座って話して。チョコが好きって話をするとチョコアイス準備して待っててくれたり、日焼けを心配して保冷剤をくれたり、、気付いたら市民プールで泳ぐよりも泳いだ後におばあちゃんに会う楽しみの方が大きくなってた！…
気がする！
人の事を想う優しさって浴びる側はとても心地いいもんね。そりゃあ通うわけだ。てか今思ったら毎日いたおばあちゃんも凄いな！体力お化け✨

大人になって相手の優しさや行動が押し付けがましいなぁと感じる事がちらほら出てきて、、自分の事がクソだーって思う気持ちもあったりして。笑
だけどそう感じるのは小さい頃に見返りを求めない優しさや思いやりに触れてきたからだと思う！！！
結果自分がしたいから行動するって事が1番だと思う。相手と噛み合えばそれはもういうことはないけど、たとえ噛み合わなかったとしても自分がしたかったからそれで良いじゃーんって思えるもん。

思い返せば市民プールのおばあちゃんだけじゃなくて、中学の部活の外部コーチの立花さんや近所のおばさん、裏に住んでたお姉さん。たくさんの人から貰ってたんだなぁと感じた！！！

そういう人達から教えてもらった事や与えてもらったモノを忘れずに過ごしていけたら最高だよね。

ぐだぐだになってるけどそれもこれも全部夏の暑さのせいにして終わらせよう！
ごめんね夏。🌻