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大手ハウスメーカーでも発注後に仕様削減がされている話

半沢直樹じゃないけれど
どこの世界にもワルおやじ
上から目線で見下して
都合が悪けりゃもみ消します😡

どもーごみ人間ピペルです
お金や訳アリ不動産に関する経験談
の記事を書いています

今回は都内の地主のAさんが建てた
大手ハウスメーカーの賃貸併用住宅
に関する耐震基準の不祥事について
書いてみます。
※個人的な見解が含まれます

■概要
場所:東京都板橋区
金額:約8000万円
土地:約150㎡ 
建物:3階建て (エレベーター付)

■問題点
① 発注時の杭の本数54本に対し、杭の本数41本で建設
② 解体後に下請け業者にて地盤調査後、杭の本数を修正
③ 施工は下請け業者が行っており、杭伏図は不明
④ 大手ハウスメーカーは耐震制度には問題無いと主張
⑤ 売買契約締結後 ⇒ 地盤調査 ⇒ 杭伏図の修正

受注した後に下請けに出して
そこで建設費を叩きまくって

泣く泣く下請け業者が杭の本数を減らし
結果的に発注時の仕様と異なる建物を建設
大手ハウスメーカーは耐震に問題は無いと主張

今後、家を建設される際
杭の本数や耐震は気にされた方が良い
かと思います。

大手ハウスメーカーですが、
少し悪質な話かと思ってます。

そんな訳で、買主のAさんは
下記内容のようなお手紙を書いてみようと
されています😡

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XXX殿

前略
大変お世話になっております。20XX年X月X日に引き渡し頂きました、XXXと申します。令和元年X月XX日、取締役常務執行役員XX様よりご回答頂き誠にありがとうございます。

私共しては、
① 御社独自の地盤調査の後、適切な説明が無く、杭の本数が減らされてしまっていた事
② 我々の管理にも問題があるかと思いますが、当時の詳細図面や説明資料が無い事
③ 時間経過と共に、御社や関係業者との書類の保管期限が切れてしまう事

などを非常に危惧し、日々、不安な毎日を過ごしております。特に杭の本数については耐震構造に関わる非常に重要な問題となる事に加え、賃貸併用住宅の大家として、借主様に対する社会的な責任も感じております。正確な状況を把握出来てない事に対し、とても残念な気持ちでいっぱいです。 

ご多用中に恐縮ですが、ご対応のほど、何卒宜しくお願い致します。

草々

最後まで読んで頂きありがとうございました

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