日常で簡単に使える心理学まとめ【これで誰も騙されない】
■返報性の原理
他人から何かしてもらったときに「何かお返しをしない」と考えになる。
■一貫性の法則
自信の発言や行動を一貫したものにしたいと思う(宣言したことを途中で辞めることができない)
■確信バイアス
自分が正しいと思う意見に対して正しい(賛成)する意見だけを無意識に探してしまう。「この人は正しい」と思い込んでしまうと、批判は目に入らない。
■損失回避の法則
人間は得をするより損をしないように働く本能がある。(割引とか)
■単純接触効果(ザイアンスの法則)
何度も見たり、接触することで、興味がなかったものでも、好感度が上がってしまう。(広告とか、しつこいメール、勧誘)
恋愛では、めっちゃ使える。週一で長い時間いるより、週に何回も短時間、会った方が好感度が高いらしいですよ。
■Yes butの話法
相手の意見を覆すとき、即否定ではなく、「そうですね。ですが」と一度、受け入れてから、反論や意見を言う話法。
■楽観バイアス
「自分は大丈夫」と楽観視している
➡「命綱あるから大丈夫」は危険
■サンクコスト
失ったものを高く評価する。(長く付き合たカップルあるある)
■ハロー効果
1つ優れたところがあるとその人がすごく見える(権威付け)
美男美女は能力が高いと思い込むみたいに。
■ローボール・テクニック
一度、決定したら責任を取ろうとする心理。
はじめに相手が承諾しやすい好条件を出し、徐々に相手にとって不利な条件を突きつける手法のことをいう。 条件や要求をボールにたとえ、“低いボールから投げる”というところから、その名がついた。
■ピークエンドの法則
「終わり良ければ総て良し」
最終的に心によい印象が残ったかどうか!
人はどんなシーンにおいても、盛り上がりのピークと終わり方の部分が特に記憶に残りやすいと言われている。 つまり、相手に自分のことを印象付けるには、この「ピーク時とラスト時」を大切にすることが成功につながる、という法則。
■ツァイガルニク効果
中途半端で終わるとそれが強く記憶に残る。
アニメや漫画が良いところで終わるみたいな。
■ダニング・クルーガー効果
能力の低い人が「実際の評価と自己評価を正しく認識できずに、誤った認識で自身を過大評価してしまう」こと。 心理現象である「認知バイアス」のひとつ。