Instagramでリールというものが流行っていると聞いて
最近、石本商店のInstagramでは
リールというものを始めた。
正直あまりわかっていないが、
短めの動画のことらしい。
リールを始めてまもなく来客が増えた。
これはたまたまだろうか。
まだまだデータが少ないので
肌感覚で語るが、リール効果と言ってもいいのではないかと個人的には思う。
なぜこんなにもあからさまに
来客数が増えたのか、また、
「リール良いですね!」の声が
多く届くことについて、ぼくなりに考察してみます。
この記事は夫婦エッセイマガジン「カレーと、ごまどうふと、文章と。」のひとつです。水と土に妻が、月に夫が1000字以上の文章を書きます。月額290円。初月無料。ごまどうふ1こ(300円)と同じくらいの値段で、月10本ほどのエッセイが読めます!
「リールに力を入れられる環境」
大前提にこれが大きいと思う。
仮に石本商店、ぼく1人でやっていたとしたら、さすがにここまでは出来はしない。
Twitter、Instagram、Facebook。
本業である「商品を作ること」「販売すること」、これだけでもいっぱいいっぱいだというのに、「知らせること」もまたとても大切な業務といえる。
これらSNSで「お知らせ業務」はするものの、「知らせる→伝える」のフェーズまでは手が回らない。
それがnoteでありラジオでありリールだ。
「知らせる」ためのSNS運用から「伝える」ためのSNS運用に移行できたことが、石本商店の強みだ。
そして「知らせる→伝える」まで徹底できる小さな商店は多くない。というか滅多にない。なぜなら、小さな商店はいつだってお金と人材が足りていない。
お金があるからといって、知らないA社のタナカさんにSNS運用の代行するのでは話にならない。 「伝える」ことにおいては人材も大切な要素だ。何を言うかよりも誰がいうかの時代だ。
つまり、SNS運用に "特化" できる "中心人物"がポイントになってくる。その環境が石本商店にはある。
ここから先は
石本商店のメールマガジン
新潟でカレーとごまどうふの店を営む夫婦が、日々の気づきや、表じゃ書けない裏話などの「赤裸々エッセイ」を綴ります。
いつもありがとうございます!! 宇宙一のごまどうふ屋になります!!