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書類の傾きで気付いた!もやもやを整理するジャーナリングの力

皆さん、最近他の人からの指摘されたことはありませんか?

しかも、その指摘が

「そんなこと、気にしなくていいのに…」

というようなもので、もやもやしてしまったり…なんてこと、ありませんでしたか?  



私は、つい数日前にありました。



思わず「えっ…?それが何か?」と言いたくなるような指摘をされたことを振り返り、

「ジャーナリングを続けるともやもやが整理できるようになる理由」

をまとめたいと思います。



🔷私をもやもやさせた“書類の傾き”


先日、仕事で指摘を受けました。


スキャンした書類の傾きについて。



まぁそうですね、言われたら確かに真っ直ぐではないです。

が、それが何か?

と、心の中で思わずにはいられませんでした。

  

内容には影響しないし、ミスというレベルなわけでもない。


「気になるから補正しておきます」と言われて、その人が直していたので、私自身が何かやることになったわけでもない。



それなのに、なぜか心に引っかかる感覚が残ったのです。  

  

「このもやもやの正体はなんだろう?」そう思いながら、私はノートを開きました。


🔷ジャーナリングで見えた“価値観”


書きながら振り返ってみると、私は効率を重視するタイプで、仕事の成果や評価に影響しないことは、あまり気にしない性格なのだと改めて理解しました。


「若干傾いていても、読むのに問題はない(というより、読む資料ではなくあることさえ確認できれば良いもの)」 

「今まで誰にも指摘されていなかったものだし、それが何かに影響することはない」 

「完璧を求めるより、効率よく仕事を進めるほうが大事」  


そんな価値観を持っているからこそ、

「そこを指摘されるの?」

と思い、もやもやしてしまったのです。  


このことに気付いた瞬間、心が軽くなりました。


指摘されたこと自体が問題ではなく、「自分の価値観と違う基準で評価された」ことに引っかかっていただけ。


そして、その人の価値観では「スキャンした書類は傾いていない方が気持ちが良い」というだけ。


私は、その補正作業に時間をかけることに意味を感じないけど、その人にとっては意味のある作業だったのでしょう。


そう思うと、必要以上に気にすることではないと納得できました。  


🔷ジャーナリングで鍛える整理力


ジャーナリングを続けていると、こうした小さなもやもやを抱え込まずにすむようになります。  


こんな小さなことでも、何となく嫌な気持ちを引きずったまま仕事をしていたら、更にもやもやが大きくなっていたかもしれません。


でも今は、ノートに書き出すことで

「このもやもやの原因は、私の価値観とズレていただけ」

と冷静に分析できるようになりました。  


気持ちを整理するスピードが上がると、余計なストレスを減らせます。

仕事や家事、育児に追われる毎日の中で、「考えすぎる時間」が少なくなるのは、想像以上に快適です。  


もし、「なんとなくもやもやするけど理由がわからない」と感じることがあったら、ノートに書いてみてください。  

言葉にすることで、自分の本音や価値観が見えてきて、気持ちがスッキリするかもしれません。  


ジャーナリングは、ほんの数分の習慣。

でも、その小さな積み重ねが心を軽くしてくれます。

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