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話して深まる!ジャーナリングの魅力と効果
皆さんは、最近誰かと自分の習慣について話す機会はありましたか?
誰かと話すことで、新たな発見をしたことはありますか?
私は最近、ジャーナリングをしている人たちと交流する機会がありました。
どんなふうに書いているのか、どんな時にジャーナリングをするのか等、話を進めていくうちに
「こんな方法もあるんだ!」
「ジャーナリングって本当に奥が深い」
と改めて実感しました。
今回は、そんな会話を通して気づいた
「ジャーナリングの多様性と面白さ」
についてまとめたいと思います。
🔷ジャーナリングのやり方は十人十色
ジャーナリングと一口に言っても、そのスタイルはさまざま。
「毎朝、1ページ書く」と決めている人もいれば、「思いついたときにスマホでメモする」という人も。
書く内容も、「今日の出来事を振り返る」「目標ややりたいことを整理する」「ひたすら頭に浮かんだことを書く」など、それぞれの目的に合わせたスタイルがあります。
私は、朝の時間に前日の振り返りとその日のやること整理をすることが多いですが、「一つのテーマについてじっくり書くと、考えが深まる」という話を聞き、最近ゆっくり深掘りできていなかったなぁと気付きました。
その時の気持ちや思考を掘り下げることで、自分でも気づかなかった本音に出会えることもあります。
広く浅くも良いし、狭く浅くも良い!
🔷ジャーナリングの効果も人それぞれ
ジャーナリングを続けている理由も、人によって違います。
「頭の中を整理するため」
「気持ちを落ち着けるため」
「行動の振り返りをするため」
「目標達成のため」
など、それぞれの目的に応じて、得られる効果も違ってくるのが興味深いと感じました。
ある人は、「考えがまとまらずモヤモヤしていたことが、書くことでスッキリ整理される」と話していました。
別の人は、「小さな出来事でも記録することで、あとで振り返ったときに自分の成長を感じられる」と言っていました。
私はどちらかというと、日々の気づきを記録しながら、自分の考え方の変化を楽しむタイプです。
ストレングスファインダーの特性で、着想や分析が上位資質なので、色々思いつくし、思いついたらやりたくなっちゃうし…
というわけで、他の方々の取り組みを知ったら
「私のジャーナリングも、もっと違う活用の仕方があるかもしれない」
と着想が止まらない!
🔷正解がないからこそ楽しい
ジャーナリングには決まったやり方がなく、「こうしなければならない」というルールもありません。
話をしていて面白かったのは、「最初は決まったフォーマットで書いていたけれど、だんだん自分流にアレンジするようになった」という人が多かったこと。
例えば、毎日決まった項目で書いていた人が「今日は好きなことだけを書いてみよう」と思いつきで始めたら、それが今では自分にとって欠かせないスタイルになったり。
また、「書くことが思いつかない日は、好きな言葉やその日の気分を一言だけ書く」という人も。
こうして話を聞いているうちに、
「ジャーナリングって自由でいいんだ」
と改めて感じました。
続けているうちに、自分にとってしっくりくるやり方が見つかる。
だからこそ、長く続けられるのかもしれません。
🔷まとめ
ジャーナリングについて話をすることで、
書き方やスタイルには無限のバリエーションがあること
目的や得られる効果も人それぞれであること
正解がないからこそ、続けやすくて楽しいこと
を、改めて実感しました。
もし「ジャーナリングを始めてみたいけど、どう書けばいいかわからない」と思っているなら、ルールに縛られずに自由に書いてみるのが一番!
何を書いてもいいし、続けているうちに自分に合うスタイルが見つかるはずです。
私もこれから、もっと自分なりのやり方を試しながら、ジャーナリングを楽しんでいきたいと思います!