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「今日も忙しい…」から卒業!ジャーナリングで1日を自分らしく組み立てる

「今日もやることがいっぱい…」

朝からバタバタと準備し、気づけば1日があっという間に終わっている…。

そんな毎日を過ごしていませんか?


私も以前は、家事に育児に仕事に…常に何かに追われる日々を過ごしていました。


自分の「やりたいこと」は後回し。

そしで、1日がタスク処理だけで終わることに、なんとなくモヤモヤ。


でも、ジャーナリングを習慣にしてから、少しずつ1日の過ごし方が変わっていきました。


「やらなきゃ」よりも「やりたい」を意識することで、毎日の満足度がぐっと上がるようになった体験を振り返り、

「ジャーナリングを通して1日を自分らしく組み立てるコツ」

をまとめたいと思います。




🔷「やりたいこと」に意識を向ける

私は毎朝ジャーナリングをしています。

この、朝のジャーナリングを続けるうちに、自然と「今日は何を大事にしたいか」を考えるようになりました。


以前は、「やるべきことリスト」を書いて終わっていました。

でも今は、

今日はどんな気持ちで過ごしたいか?

何をしたら楽しい1日になるか?

仕事や家事の合間に何を取り入れたいか?


自分がどうしたいかを問いかけるようになりました。


🔷「やらなきゃ」のループから抜け出す


以前の私は、「家事や仕事をこなすことが最優先」で、自分の時間はその後でした。

休むのはやることやってから、の呪い発動。


そして、気づけば

「あれもしなきゃ」

「こっちもできてないー」

と、「やらなきゃ」に追われる毎日。



でも、ジャーナリングを続けるうちに、

「やらなきゃ、ではなく、やりたいことはなんだっけ?」

と、自分に問い直せるようになりました。


「お昼休憩の時に、気になっていた本の続きを読もう」
とか
「夜、好きな音楽を聴きながらゆっくり手帳を書きたい」
といった小さな楽しみを決めるだけでも、1日の満足度が変わります。


朝のうちに「やりたいこと」を意識するだけで、「やらなきゃ」ばかりの1日から卒業し、“やりたいことをやるために頑張る日々”になりました。


🔷1日を「好きなこと」で満たす工夫


もちろん、すべての予定を自由に決められるわけでは無いですし、手放したくても手放せないものも残っています。


仕事もあるし、子ども達からいきなり無茶ぶりされることもあります。

料理をしないと家族がお腹をすかせ、早く寝ないと翌日ツラい思いをすることになります。


でも、ジャーナリングを続けることで「できる範囲で好きなことを取り入れる」視点が増えました。

イラッとしたらお気に入りのハンドクリームを塗る

お風呂で好きな音楽を流す

美味しいお菓子を一人でこっそり食べる


…小さな工夫を取り入れるだけで、1日の充実感が変わります。


「やらなきゃ」よりも「どうしたら楽しめるか?」と考える習慣がついたのは、ジャーナリングのおかげです。


ジャーナリングを習慣にすると、「忙しい」だけで終わる日が減っていきます。


完璧じゃなくていいのです。

完璧なんて一生ありませんから。


「やりたい」を意識するだけで、1日の満足度が大きく変わります。



明日の朝、

「今日は何を大事にしたい?」

と、自分に問いかけてみませんか?



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