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介護を離れた私がゴールデンケアに入社した理由

ゴールデンケアに入社するまで

私が介護の仕事に興味を持ったきっかけは、母と姉が介護士だったことからです。

高校は福祉科に進学、卒業と同時に上京し、療養型の施設で3年間介護職として働き、

介護の仕事にとてもやりがいを感じていました。

しかし、夜勤の拘束時間の長さ、夜勤明けもすぐには帰れず、当たり前のように行う残業に私は心身ともに疲れていきました、、。

また、慢性的な人員不足から、いつも時間に追われながら介護をしなくてはならず、

いつの間にか流れ作業の様になっていました。

日々の作業に追われながら、介助なしでは起きる事のできない利用者様が、一日中ベッドの上で過ごしているのを見た私は、思い描いていた介護職とのギャップに打ちのめされ、

介護業界を離れるという決断をしました。

地元の岩手から上京してから、遊ぶ暇もなく働いていたので「若いうちに今しか出来ないような事をしたい!」と思った私は、

知り合いの居酒屋で働く事にしました。

人と話す事が好きだったので、すぐに仕事にも慣れ、同世代の仲間たちと毎日活気を持って働いていました。

そんなある日、久しぶりに会った介護職の友人から仕事の話を聞いているうちに、

「羨ましいというか悔しいというか、、もう一度介護職に就きたい!」

という思いにかられ、まだ介護の仕事に未練があるのかもしれないと強く感じるようになりました。

そして私は介護の仕事に引き寄せられるように転職活動を始めました。

入社を決めるまで

転職サイトでは、老人ホームや特養などの求人が多かったのですが、前職の経験から、

私は利用者様と一対一で関われる時間を大切に出来そうな訪問介護を中心に探しました。

多くの訪問介護事業所は登録ヘルパーが中心で、私の母親世代の方が多く働いている印象でした。

しかしゴールデンケアは「若手、正社員」を全面的に打ち出しており、従業員の方々の写真を見ても若い人ばかりでとても魅力を感じました。

介護業界ではあるあるなのですが、、、

同世代が少なく、色々な意味で出会いがないじゃないですか?(笑)

でも、年齢が近いと相談もしやすく、話しやすい!というのも決め手でした。

また、代表が介護業界ではなく営業出身ということも強みだと感じました。

介護現場で働く人の多くが今の職場や業界に不満を持ちながらも、変えることが出来ずに決まったレールの上を走らざるを得ないというのが実態です。

他業界から今の介護業界を客観的に見て、「介護業界の人材不足解消」を実現しようとしている姿にとても共感しました。

1次面接はオンラインだったのですが、

画面越しに伝わる代表のちょっと引くくらいの熱量が印象的でした(笑)

そんな代表の話を聞く中で、介護業界を変える一員として、共に働くことができたら楽しいだろうなと感じました。

慣れない土地で訪問先を尋ねるという不安ももちろんありましたが、それよりも利用者様の自宅へ訪問し、一対一で関わる時間を持てるということ。同世代が多く、自分の考えや想いを出しやすい職場ではないかと感じ、

私は入社を決めました。

実際に働いてみて

最初は自転車での移動に苦労しました(笑)

私は4人目のメンバーとして入社したのですが、当時は利用者数もまだ少なく、あっちに行ったりこっちに行ったりで、、、。

正直、続けられるか不安はありましたが、

半年経った今では物足りなさを感じているくらいです(笑)

訪問先の自宅では基本的には一人なので、

何かあったらどうしようという不安は常にあります。

また、施設のように整った環境ではなく、自宅にあるものでケアをしなくてはならないので、常にどうしたらいいか他のスタッフと連携をとりながらケアを行っています。

他の従業員も訪問先に出ている事が多いので、対面の申し送りだけではなく、

Slack(チャットサービス)で利用者様毎のチャンネル(グループ)でやりとりを行い、ケアの統一、質の向上を目指しています!

訪問先では利用者様と一対一で関わるので、在宅生活を支えているという事を実感し、責任、やりがいを強く感じています。

起床、就寝介助、デイサービスへの送り出しなど、身体的な介護はもちろんですが、生活援助で掃除をしたり食事を作って提供したりと、今まで施設では行わなかった事もやっています。

不慣れではありますが、利用者様と一緒に食事を作ったり、教えて頂いたり、怒られたりと、花嫁修行みたいで楽しいです。

あとはやはり、従業員に若い人が多いというのが私には合っていると感じます。

Slack(チャット)では仕事内容はもちろん、雑談チャンネルなどもあって、くだらない話で盛り上がったり、LINEのようにいつでも気軽に連絡取れるのですごく安心します。

こんなことを言ったら嘘臭いかもしれませんが、年齢が近いこともあってか、本当に皆んなが和気あいあいとしています。

たまにズバッと痛い所をつかれたりするので、観察力が鋭い先輩ばかりでもありますが、、(笑)

空いている時間あれば事務所に戻り、利用者様の様子を共有したりして話をしながら作業するのが楽しみです。

オープンに話せるような先輩たちばかりなので、身にならないような会話ばっかりして過ごしています(笑)

(※注意:ちゃんと仕事はしていますよ!)

代表も元気で面白く、とても話しやすいです。他業界出身ということもあり、介護業界にはいないタイプだと思います。

訪問先から落ち込んで帰ったりすると、

「どうした?大丈夫?ウッチーなら大丈夫!」といつも励ましてくれます。

また、呑気って言ったらあれですけど(笑)、

堅苦しくない職場の雰囲気が、変に頑張らなくていいんだなと思えて、気が楽になります。

私はこんな人と働いてみたい

心身ともに元気な人!

あとは、人と関わる事が好きな人が望ましいです!

自転車移動や訪問の多くが身体介護で体力を使うので、大前提に元気な人がいいと思います。

ゴールデンケアでは、高齢者だけではなく障害者のご自宅にも訪問していますので、幅広い年齢層の利用者様がいらっしゃいます。

私達の会話を楽しみにしてくれている方も多く、そういった意味では会話に振り幅があるので、楽しみながら対応できる人が向いていると思います。

それから、人との違いを受け入れる事が出来て、人の痛みが分かるような人と働きたいです。

一人ひとり、育ってきた環境や働いてきた施設も違うので、それぞれが介護にとっての自分なりの正解を持っていて、得意不得意もあると思います。

「自分と違うから、自分より出来ないから」と排除するのではなく、自分との違いを受け入れ、人の痛みを感じ、お互いに支えあう会社にしたいと思っています。

私の休日(おまけ)

お酒を飲んでます(笑)

私の場合、疲れはその日ではなくてなぜか休日にドッと来るんですよね、、、(´;ω;`)

仕事が終わったら毎日が華金だと思ってお酒を飲むのが日課です。

休みの日は、もう家を一歩も出ないぞ!と決めて、いつもより気持ちちょっと、、、

いや、かなり多めでグイグイしています。

何するわけでもなくただただお酒を飲んでいます。不健康なんですけど(笑)

健康診断に引っかからないようにと思いつつ、自転車で動いているし、、、と、

食べて飲んでを繰り返しています。

自転車って痩せると思ったんですけどね、、、

現在ゴールデンケアでは一緒に働く仲間を募集しています、是非話を聞いてみたいという方がいらっしゃいましたら気軽にご連絡下さい!
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