夏休み、子どもと一緒に見たい映画(前編)
もう大人になってしまった息子たちと、かつて一緒に見た思い出の映画、大人も一緒に見て楽しめる映画をピックアップしました。
子育ての渦中にあるときは、常に「一人でゆっくり大人の映画を見たい」と思っていました。
過ぎて見れば、親子で一緒に映画を見られる期間は意外と短いもの。
コロナ禍で面白い経験が少ない夏休みの子どもたちとぜひ。
レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作)
映画「バットマン」を見ていたら2倍楽しめますが、これだけでも面白くて、レゴムービーの中では一番好き。
バットマンが可愛くてブロックなのに感情移入しまくります(笑)
ザスーラ(2005年製作)
ボードゲーム大好きで息子たちとよく遊びました。ジュマンジシリーズのほうが有名なのかもしれませんが、私は宇宙に飛び出すザスーラのほうが好きなんですよね~
ジュマンジ(1995年製作)
「ジュマンジ」だったら、1995年製作のが好きです。
最近「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」「ジュマンジ/ネクスト・レベル」も製作されました。アナログゲームが好きなのと、子どもたちが小さくて素朴で可愛いので、ちょっと古いですがこちらがオススメ。
インサイド・ヘッド(2015年製作)
息子たちが小さいころ、ディズニー/ピクサーはあんまり見せませんでした。世の中に出回りすぎて、どこかで見る機会が多いのと、アメリカっぽいものばかり見せたくない、とか思っていたんですよね。(今回、アメリカっぽい映画ばっかり選んでいますが…汗)
でも「インサイド・ヘッド」を一人で見たとき、あまりの奇抜な設定にびっくりして、息子たちと一緒に見ようと誘ったら、すでに2人ともよそで見終わっていたという・・・(笑)
大人があまり意図的に選んで見せようとしなくても、自分で面白いものはちゃんと見ているし、面白いものは子どもでもちゃんとわかってるし!
日本語吹き替え版のヨロコビ役の竹内結子さんがとても印象的で、ヨロコビにぴったりな配役だなぁ、と思っていました。
そんな竹内さんが亡くなってしまうとは…思い出すと悲しくなります。
おまけですが、
子どもと「インサイド・ヘッド」を見た後に、大人だけで「脳内ポイズンベリー」(2015年製作)を見ると、面白さが倍増です。
特に大人女子へ。
クーキー(2010年製作)
チェコのアニメ。実写で見せる美しさ。子どもに迎合しない子ども向け作品。
この世界観が好きなんです。
なんでも可愛いと言ったらキャラクターものばかりじゃない、怖いと言ったらゾンビやホラーものばかりじゃない。
いろんな違いある可愛さ、怖さを子ども時代にたくさん見せたい。
「トイ・ストーリー」も好きですが、ぬいぐるみやお人形の世界は、それだけじゃない。
チャーリーとチョコレート工場(2005年)
繰り返し何回も息子たちと見ました。一時期、スーパーによく売っていたワンカのチョコレートも懐かしい。
線の細い主人公の男の子フレディ・ハイモアが大人になって、ドラマ「グッド・ドクター 名医の条件」の自閉症サヴァン症候群のドクター役を演じています。びっくりしました~
天才スピヴェット(2013年製作)
これも好きな映画です。ちょっと変わった家族もいい。
「チャーリーとチョコレート工場」でも母親役だったヘレナ・ボナム=カーターが、スピヴェットでも母親役。
こんなお母さんになりたいなぁ、と思いながら見ていました。
後編はこちら↓
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