gokigendane511
韓国の女優、ペ・ドゥナの出演映画、ドラマのレビューをまとめました。
映画に出てくる「おもちゃ」を探して
介護は一人で背負ってはダメ。2人暮らしで同居の母(85歳)は、ある日突然生活が自立できなくなりました。フルタイムで働いている私はその日から身動きが取れなくなって、覚悟していたのに分からないこと、困ったことだらけでオロオロ。
最近のペドゥナ様インスタより。 ゴージャスなジュエリーシリーズからの長靴下のピッピinバルセロナ。 この振れ幅の大きさこそがペドゥナそのもの。
予備知識ゼロで見に行って大正解だった。 美しい森の映像や、鳥の羽、鹿の骨、水の流れなどのモチーフ、登場人物たちの服や帽子の色、何とも言えず迫力ある石橋英子の音楽、音楽のない無音の時間、銃声や薪割の音、そしてびっくり過ぎるラストを見た後、 「なぜ?」 と今までの車のなかでの会話や家のなかでの親子の会話を手繰り寄せるようにひたすら思い出そうとする。 残りのGWはついつい映画のシーンを遡ることに頭と気持ちが引っ張られてしまった。そういう意味で1本だけで「お腹いっぱい」。 G
ペドゥナのアクションとビジュアルが良すぎるNetflixで全世界同時に配信されるってワクワクしますね。ファンはみんな見てるのかな?もしかしてドゥナ様も…って。 長きに渡り苦労が大きかったペドゥナのハリウッド作品の完結編(だと思っていたよ)なので、配信日に用事を全部済ませて楽しみに見ました。 ネメシス、良かったよー。 アクションとビジュアルが!!! でも、あまりに早い段階でネメシスの涙が溢れてしまったので、これは一体どうなることか?涙早すぎん?とハラハラしていたら、ネメシ
フライヤーがカッコいい〜ペドゥナのインスタが更新が全くなくて、撮影やファッションショーが忙しそう〜思っていたら、 今日、3ヶ月ぶりに更新されていました!ハッピーマンデー💓 これを作った人、すごい!主人公のコラがもちろん真ん中ですが、ペドゥナがちょっと前にいる…。しかも斜めの角度が動物的。 毎度ペドゥナの映画のフライヤーは存在感が半端ないので楽しみにしている。 パート2でネメシスがどこまで描かれるか?「レベルムーン-パート1 炎の子」は、かっこいいアクションシーンと美し
「ブルーアワーにぶっ飛ばす」(2019年) primeで「もうすぐ見放題が終わります」と上がってきたのでたまたま見たら、予想を超えた心に刺さりまくる映画だった。 夏帆演じる主人公砂田は、都会での仕事生活、結婚生活にかなり荒んでいてキレまくっている。あー、ここからすでに主人公に共感してしまう。 そこに現れる友達がシム・ウンギョン演じる清浦。 「何にもない田舎なんだ、行きたくないんだ」と砂田はキレ気味でありつつも、二人で愛車に乗って茨城の実家への旅へ。 ちょっと運転も怪しい
女優好きなgokigendane511ですが、最近見た邦画3作はキャラクターと俳優が心に残った。 「ゴールド・ボーイ」岡田将生 「ドライブ・マイ・カー」は素晴らしかったし、「星の子」は気持ち悪すぎたし、いつも違い過ぎる顔を見せてくれる岡田将生が毎回楽しみ。(一番好きな役柄はドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」) 岡田将生の「ゴールド・ボーイ」の主人公のサイコっぷりはかなりすごかった。 primeで見た、「ゴールド・ボーイ」のオリジナル版という中国のドラマ「バッド・キッズ
今年のアカデミー賞ノミネート映画を結構見ました。 「パーフェクトデイズ」「哀れなるものたち」「落下の解剖学」「ナイアド〜その決意は海を越える〜」 いろんな角度から考えさせられる映画、思いもよらない世界観に驚かされる映画、壮大で感想をなかなか言語化できずにずっと腹の中で温めていたところ… 「箸休めかな?」「軽目かな?」と思ってラフに見た映画「カラオケ行こ!」 すっかり心が奪われてしまった。 いや、もう映画見て難しいこと考えなくていいかも…?!だって面白いんだもん!
3月8日は国際女性デーということで、 思い出したことを残しておく。 昨年、第36回東京国際映画祭の「ウーマン・イン・モーション」トークイベント(出演はペ・ドゥナ、水川あさみ、WOWOWプロデューサーの鷲尾賀代) トークショーでの映画界における女性の立場なやシスターフッドについて、ペドゥナの素敵な発言のこと。 YouTubeに日本語字幕付きで公開されています。 記事もわかりやすいが動画がとても良くて、実際に考えながら話す様子にドゥナの誠実な人柄がうかがえる。 特に下記
電車の中やお風呂でポッドキャストでニュースや映画や本の情報を聞いています。たぶん、目が辛いから… 湯澤規子著「焼き芋とドーナツ」 対談が面白くて2回聴いて、本を読みたくなって早速ポチ。 女工哀史は女工喜怒哀楽史/自分の人生をわたし主語で語ること/台所でものを考える/アメリカの女工たちのWindow jems 自分を消しながら誰かの期待に応えるために生きるのではなく、自分自身を生きよう そうしたいんだけど、それが一番難しいんだ…歳を重ねても。 たまらなく好きな映画、グ
ここ3ヶ月ほど人生初の絶不調。 仕事は休み休み,睡眠は途切れ途切れ、やる気がまったく起きず。 今日は母が亡くなって初めて迎えた母の誕生日で、去年は一昨年は…とあれこれ思い出していたらすっかり沈んでしまった。 「いかん、いかん、なにか明るくなることを…」 と思う反面、 「ま、いっか。来年は今よりマシになってるよね。沈んでるほうがなんか楽…」 と思ったり。 まぁ、今までの私は長いこと人一倍元気で明るくよく働きました。 絶不調なのはその皺寄せ。 この絶不調をどうやって乗り
昨年12月、「レベルムーン」のワールドプレミアではものすごい露出ぶりでしたが、それ以降作品の撮影に入られたようで、ピタッと情報が入ってこなくなりました。 でもそんな時期も事務所のインスタにたまに情報が上がるようになってありがたいことです。 最近のペドゥナ関連記事日本で見られる最近の記事2つ↓↓↓ 映画「Rebel Moon」のハリウッドでの撮影時のトレーニングがハードな上に、要求されたダイエットが極端すぎて演技に集中出来なくなった経験を語っています。 朝食には卵白1個
10本に絞り切れなかった…2023年に観た新作映画で心に残った10本を選ぼう、とタイトルを「10本」にしたにもかかわらず、絞り切れず13本に…(笑) 嬉しいも悲しいも楽しいも辛いも。2023年はライフイベントが多くて心が揺れる年だった。映画館で一人で2時間座り、非日常の世界に浸ることで心癒された。 パーフェクトデイズ毎日ルーティン生活のように見えても、1日として同じ日はない。 役所広司がひたむきに生きるトイレ清掃員の役でカンヌ映画祭で最優秀男優賞を受賞した話題が取り上げら
昨年母が逝ってしまい、入れ替わるように福岡の実家に転がり込んだ次男と2人きりの2024年のお正月となった。お雑煮とがめ煮(筑前煮みたいな煮物)だけ簡単に準備して元日を迎えた。次男は3が日も仕事なので、今日は一人で箱根駅伝中継を見ながら昼ご飯にお雑煮を食べきった。 一人ゆっくりお雑煮を食べるなんて、今までの人生になかった気がする。おせち料理は毎年残ってしまうが、お雑煮、がめ煮、好きなものだけ作って食べるのはかえって贅沢?そんなことを思いつつ、30年近く前のお正月に東京の夫の実
今日は東京国際映画祭で、ペドゥナが出演するトークセッション。 しかし、抽選に外れた… オンライン配信があるかな?と期待してたけど、それも無さそう… https://2023.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3635KRG01 ふつーに仕事に行きます。がんばりますー
「人生の友達」と思える映画にまた出会ってしまったセリーヌ・シアマ監督『秘密の森の、その向こう』(2022) 大好きな祖母を失った8歳のネリーは両親と共に、森の中の祖母の家を訪れる。母が少女時代を過ごした祖母の家を片付けることになったのだ。だが、何を見ても思い出に胸をしめつけられる母は、一人出て行ってしまう。 残されたネリーは、かつて母が遊んだ森を探索するうちに、同じ8歳の少女「マリオン」と仲良しになる。母と同じ名前の少女の家に招かれると、そこは“おばあちゃんの家”だった。
おもちゃ好きの私は、映画の小道具におもちゃが出てくるとトキメキます。 子どもが出てくる映画だからといって必ずしもおもちゃが出てくるとは限らず、おもちゃが全く出てこない映画もあれば、すごく重要な小道具としてくることもある。 「ぼくたちの哲学教室」最近見たドキュメンタリー映画「ぼくたちの哲学教室」は冒頭で、地域のボランティアから格安で譲り受けたおもちゃ(何だか忘れてしまったが、テーブルサッカーのようなものだったと思う)をめぐって、どうやって修理しようか?みたいな相談している。