刺さるインタビュー集 ペ・ドゥナ作品にハズレ無しって本当?
「ひとりペ・ドゥナ祭り」は、残すところあと数本。
映画とドラマを見るのも楽しいようで結構たいへんでしたが、noteに書くのはもっと大変だ!ということを身をもって実感しているところですwww
しかも毎日!(何の罰ゲーム?)
今日は(も?)箸休めの番外編でインタビュー集です。
過去のペ・ドゥナのインタビュー集
映画が公開されたり、宣伝のために来日したりするときのインタビューは結構ネット上にたくさんあります。どれも長いです。彼女は意外と饒舌ですね。
いつもお茶目なのにインタビューの時は緊張していることが多く表情も固く、顔も内容も真面目。映画についてしっかり宣伝しなくちゃ、というあまり面白みのない内容が長々続く中に、時々、チラッと感じられる本音みたいなわずかな言葉に「うっ、今の刺さった!」と感じた、8本+分かりやすい動画1本を選びました。
モデルとして雑誌のグラビアなどに載っているときのほうが、リラックスしていて素敵なものが多いですが、今回は、映画についてのインタビューだけに絞りました。彼女の作品の選び方や、映画に対する心構えが分かるものばかりです。古い順になっています。
「空気人形」関連、演じることについて
↑出典/シネマカフェ 2009.9.24
↑出典/ライブドアニュース 2009年10月6日
ハリウッド進出のいきさつ、帰国後の気持ち
↑出典/Kstyle 2013年01月07日
↑出典/Kstyle 2014年05月24日18時20分
「この仕事をしていると、ときには失望したり、傷ついたりもします。この作品はそんな私の治癒になった作品」
↑出典/シネマカフェ 2015.4.27
「センス8」関連、多様性について
「違い”を“間違い”だと思わないことで、ストレスを受けることはなくなる」
↑出典/Kstyle 2017年6月4日
↑出典/OhBoy!(韓国語のページ。がんばってGoogle翻訳で読んだ思い出)
2017年9月27日
最近のインタビュー
↑ぺ・ドゥナ、世界が認める監督たちと一緒に仕事ができた理由/俳優研究所/WATCHA 2020/04/17
45分ぐらいの韓国のテレビ番組のようです。日本語字幕あり。
↑「女性が理由もなく性的に虐待される映画やドラマには、今後出演しない」 出典/早稲田松竹 2021年2月
早稲田松竹さんの映画評が素敵なのでリンクさせていただきましたが、元々の発言の出典はわかりません。今までのペ・ドゥナのフィルモグラフィーを見ていれば、「女性への性的虐待」「多様性を軽んじること」へ彼女が強い異議を持っていることは、ちゃんと伝わっています。しかし、あえて発言されたところが大切なのだと思います。(つくづく、出典を知りたいです)