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読書日記|チーズはどこへ消えた?🧀

本読みたいな、と思ったときに最初に選んだ本。

今は読書にハマっているけど、元々そうではなかった。
読書は楽しいとわかっていたけど、他の趣味があったので優先順位があとのほうになってしまい、結局本を読むことはなかった。
まさかわたしがこんなにも読書が楽しい!と思う日が来るなんて思ってもみなかった。
人生の色々な経験によって少なからず性格や考えかたは変わると思うけど、その移り変わりと共にそういった嗜好も変わっていくんだろう。
決して元々の趣味が飽きたわけではない。
好きなことは変わらない。ただ以前ほどの熱量はなく、自分がやりたいと思ったときだけ、ゆるくやればいい。そんなふうに思うようになった。

本の内容から逸れてしまったけど、
一番初めに読んだ本で良かったなぁと思った。
とてもおもしろかった。

誰にだってあてはまるような人生で重要なことが書かれているのに、ネズミと小人がチーズを探すことに例えて書かれてあるので、非常にわかりやすい。

わたしは、とにかくそのネズミと小人がチーズを探す話が読みたくて、なのに前置きが結構長くて「早く早く!」となっていたが、2回目を読むとやっぱりこの前置き大事だよなぁと重要な役割を果たしていることに気付く。
勿論中心の内容であるチーズを探す話が一番おもしろいのだが、最初と最後のクラスメイトのディスカッションは更にこの本をおもしろくしているような気がした。

次は、3回目が読みたい!

おわり

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