ラクレット〜フランスのチーズ料理
「タコパ」の次は、「ラクパ」
近々流行ると思ってます。
ラクレットパーティー
略して「ラクパ」
皆さん、このイメージ写真をご覧ください。
これがラクレットです!!!
とろっとろのチーズを、料理に、、、💓
ラクレットとは、フランスのチーズ料理のひとつ。
「ラクレット」というチーズを溶かして、具材にかけて食べます。
ホールチーズの表面を溶かし、ナイフを使って豪快にかける本番のラクレットを見て、
「食べたい!」
と感じてしまうのは、私だけでしょうか。
な、なんと!
ラクレット器が販売されていて、
お家で簡単に楽しむことができるのです。
たこ焼きや鍋、バーベキューなど、調理をしつつ、みんなで一つの料理を囲んで味わうというスタイルは、日本のホームパーティーでは定番ですよね。
ラクレットも、ホームパーティーで盛り上がること間違いなしの、自分で自由に作って食べる、体験型料理です。
小さな2段式のホットプレートのような形です。
大きな鉄板の下に、チーズを溶かす用の小さなプレートが4枚あります。ヘラは、チーズをかける時や食材を炒める時に使います。
上の段には大きな鉄板があって、肉や野菜などの具材を炒めることができます。
チーズは、写真の小さな鉄板にのせて、下の段へ入れます。
こちらは4人用なので、チーズ用の小さな鉄板が4つ美しく下の段に収まり、各自で自由に焼けるようになっているのが魅力的です。
具材となるのは、生ハムやベーコン、蒸したジャガイモやきのこなどの野菜です。
食材は薄くスライスしている方が、火の通りが早く、テンポよく食べられます。
チーズもすぐに溶けてしまうので、楽しくおしゃべりしていると、ついうっかり焦がしてしまいます。
ジャガイモは別の鍋であらかじめ蒸したものを使いました。
蒸した野菜は何でもチーズに合いますね。
「ホールチーズを買うのは、、、」
ホールチーズを丸々買って、本格的にするのはちょっとハードル高めですよね。
このラクレット器を使えば、わざわざホールチーズを買う必要はありません。
スライスチーズのようにあらかじめカットされている、ラクレット専用のチーズが売られています。
「いやいや、ラクレットチーズを探すのが大変だし高いよ!」
安心して下さい。
このラクレット以外のチーズでも、とろけるタイプのチーズなら何だっていけます。
溶ければ何でも美味しいんだもん。
ブロックのチーズでも、薄くスライスすれば使えるので、「ラクレット専用のチーズじゃないとダメ!」ということはありません。
山羊や他のチーズでも試してみましたが、どれも美味しかったです。
この鉄板に、のせられれば問題なし。
チーズは、どんな食材も美味しくします。
塩氣のあるベーコンやハム、甘いハチミツやジャム、ドライフルーツにも合うんだから、尊敬しかありません。
チーズはワインやお酒にも合うんだから、みんなで呑みながら、食べながら、盛り上がること間違いなしですね。
さすが「チーズ王国」と呼ばれるフランス。
チーズの楽しみ方を分かっているんですね。
あっ、チーズも発酵食品ですね。
世界同時多発味噌の日は、
ラクレットパーティーもいいですね。
チーズフォンデュもできるみたい。