私が着物を着る理由〜モノを大切にする心
エストニアに住んでみて
日本の文化って素晴らしい!!!
日本に生まれ育って幸せだ!!!
そう思うようになった私は
日本の国菌である、糀菌を持ち出し
エストニアにいても
糀のある生活をしつつ
着物って素晴らしいんだよ
ってことを
広めるようになりました
私の母は
とても着物を愛しています
なぜなら
母のお母さん、私の祖母も
着物を愛していたから
母が嫁いだときに持ってきた
桐箪笥の中には
祖母が母のために仕立てられた
美しい着物や帯、道具などが
ぎっしりと詰まっていました
祖母の想いを受け継いだ母は
愛する着物をこれからも大切にしたいと
現代の生活に合わせて
着物を洋服へ変えて
楽しむようになりました
着物の素晴らしさは
親から子へと仕立て直され
何世代にも渡って大切に
受け継ぎ、着続けられることです
リサイクル・リユース
今や最先端のSDGsを
日本人はずっとずっと昔から
当たり前のようにしてたんです
「着物は着るのが難しい」
「着物を着ながら活動できない」
そんなの十分承知です
着物を着ていた時代に
戻って欲しい訳じゃないです
私が着物を着る理由は
モノを大切に扱う
日本人の心が好きだからです
エストニアでは
たくさんの友達に
着物や浴衣を着てもらいました
まだまだこれからです
私の中の
日本人の心が
ぷくぷく
発酵しています
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?