完全オレ流障害観52「発達障害者同士が合宿をするリスク」
オレがここで「リスク」と表現するのには理由がある。
まあシンプルにリスクは何かしらあるよなと考えているからだ。
今から後述していくが、例の発達障害者の自助会スタッフから暴言、恫喝されて出禁にされた出来事を未だに振り返る。
あの出来事はとりあえず解決はしているが、オレ自身がまだまだ気持ちの整理がついていない自分の精神状態に気付いている。
オレは考える、逆にあの合宿に参加して正解だった気がしている。
あの合宿に参加してなかったら、普段の定例の活動に行き続けていたかもしれない。
※合宿で起きたことの詳細については過去記事をご覧ください、前半と後半に分けてあります。
オレが感情コントロールが出来なかったあの話はとても恥ずかしくて他の参加者の人がいたら多分出来なかった。
あの話をしたからスタッフから色々説教をされて、気に入らない参加者を排除している実態を再認識して、最終的にこうして自助会がオレには必要が無いことに気付けた。
あの合宿に参加してなかったらいつまでも気付かずにいたし、スタッフ2名の本性や実態についていつまでもおかしいことに気付かずにいたところだった。
逆に良かったんだ。
合宿や旅行というのは、複数人の人が数日間一緒の時間を過ごすワケだ。
長時間一緒にいることにより、その人の知らない一面、意外な一面が見えたりしていく。
ましてや発達障害者同士が合宿するということは、それまで把握してなかった相手の特性を知ることになる。
何故それを想定して参加者を受け入れていないのかオレは理解に苦しむ。
また何故何事も全部自己責任、自己管理することを強要し、出来なかった部分を認めるどころか指摘して責め立てるのか、なんでそんな人間が自助会スタッフをやってるのか、やってて楽しいのか、もはや色々疑問でしかない。
長い時間を共にすることによりだんだん参加者の嫌な部分(障害特性等)が見えてきて苛々して、やがて怒りの矛先を参加者に向ける。
あのスタッフたちは恐らく、そもそもが人と1日一緒にいることが出来ないのだろう。
自助会という対人活動にはお世辞にも向いているとは言い難い。
まず自己コントロールが出来ていない。
自助会を主催、運営する前に自分をもっと制御した方が良い。
最後まで自分のことを棚に上げていた。
オレの人生の中でここまでレベルの高い反面教師は恐らくこの先現れることはまず無いだろう。
良い人生の勉強になったと、そう捉えればこの件も笑い話にできるってなもんだ。