いただきます!という概念は日本だけなんです。
おはようございます!
みなさん、朝ごはんは食べましたか?
食事する時に「いただきます」と言うと思うのですが、これ日本だけなんです。
神様に感謝したりする意味合いのあいさつをするところはあるのですが、他の国には食事の時に「命をいただきます」という意味合いで、一言いう文化のある国はないんです。
私もこれつい最近に知ったのですが、衝撃でした。
そして、たしかにアメリカ、中国、韓国、欧州へいったことありますが、たしかにないなと改めて考えると納得しました。
ではこの「いただきます」というのはどういうところから来ているものなのかと探求したくなって、このことを教えてくれた方から聞いたり調べたりしました。
五観の偈(ごかんのげ)という禅宗に起源のあることがわかりました。
もともとは仏教からきているのに、どうしてインドや中国ではこのあいさつが文化として消えてしまったのか気になるところですが、改めて意味合いやルーツを知ると食事への向き合いが気持ち的に変わりました。
食材はすべて、もともとは命のあるものでそれを奪い、食しているということを特に現代では意識しづらくなっているので、余計に大切にしたいなと思います。
食育とかで五観の偈は扱われているのでしょうか?
これから朝食ですが、いただきますの意味を意識して美味しく頂こうと思います😋
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