ゴルフを細分化して実力つけたら2年ぶりでも普通に90代だった
こんにちは、ごっちんです。
実力をつけるには、モノゴトを細分化するのが大切です。
細分化していくと、そのなかでも特に重要なのモノが見えてきます。
センターピンって言ったりしますが、センターピンを集中して鍛えていくと、一気に実力がつきます。
センターピンを鍛えた実力は、一度伸ばしてしまえばそう簡単に落ちません。
もう10年ぐらい前ですが、ゴルフにガチで取り組んだ時期がありました。
僕は小学校から大学途中まで野球やってたんですが、ゴルフと野球って身体の動きが全然違うので、かなり苦戦してました。
ゴルフって100打というのが1つのステータスなんですが、7割ぐらいのゴルファーが100の壁に打ちのめされてるんです。
なので、課金して一気に実力をつけて100切りしようと思って、売れっ子のティーチングプロのところに行ってみたんです。
そこで学んだのが、細分化でした。
ゴルフスイングとコース上での戦略を細分化することの重要性を教えてくれたんです。
ちょっとマニアックですが、ボールと正対に立つ、クラブを持つ(グリップ)、クラブを引く、ここまででショットの結果は8割決まると言われたんです。
コース上ではいかに難しいことをしないかが重要で、難しいこと=ドライバーのブン回し、無理なパーオン狙い(パーオン=パー4のとこだったら2打目でグリーンに乗せること)、バンカーショット、これをやめれば勝手にスコアはよくなると。
それまでドライバーブン回しこそがゴルフの至高!って思ってたんですけど、、、
マジか・・!って感じでしたが、僕のゴルフの常識が間違ってるんだろうなっていったん受け入れて、教えてもらったことをひたすら練習することにしました。
その日のうちに、ドライバーはヤフオクで売りました。
いまでもドライバーは持ってません。笑
練習も1球ずつ必ずボールと正対してるかを確認して、グリップも根本的に変えて力感をなくして、ビジネスゾーンと呼ばれる時計でいう9時〜3時の180°の間の動きだけを徹底して反復しました。
いわゆる「型」を、徹底的に身体に染み込ませたんですね。
あとはひたすらパター練習。
コースに出たらドライバーは持ってないし、パーオンできそうな状況でも無理に不得意な番手で狙うのは厳禁、徹底的にバンカーを避けるようにしました。
そうしたら、いままでどんなに調子が良くても最後は100切りできなかったのが、マジであっさり94で回れたんです。
その4ヶ月後に出した80が僕のベストスコアです。
あーほんとにセンターピンって重要なんだなって実感しました。
こんな感じで細分化を教えてもらって、センターピンを鍛えまくったんですが、子供ができたり仕事が忙しくなったりで、ゴルフはあまり行かなくなったんです。
なんですが、この前2年ぶりにゴルフに行ったら、普通に96でした。
前日までに練習とかは全くせず、教わったセンターピンだけを朝イチ確認&パター練習して臨んだら、2年ぶりでも90代でした。
センターピンを鍛えた実力って、そう簡単には落ちないよね〜って改めて実感です。
もしオウンドメディアを育ててスモールビジネスをやるなら、文章力を鍛えるのがセンターピンです。
文章力を鍛えればおもしろいと思ってもらえて、何度も足を運んでもらえるメディアを育てていけるんですね。
ゴルフと同じで、おもしろい文章にも「型」があります。(2種類)
これを学んで徹底的に鍛えていけば、一気にビジネスの実力がつきますし、半年一年サボったところで実力はなかなか落ちません。
ちなみに、僕のnoteはその型でしか書いてなくて、しかもたった1つの型だけで書いてます。
型を学んだ前と後では、メルマガの反応が嘘のように変わりましたし、そもそもの文章を書くスピードもべらぼうにあがりました。
ナニゴトも細分化してセンターピンを鍛えれば、周りよりも圧倒的に早く成長できます。
僕の昔のゴルフもそうでしたが、余計なことをやりすると逆によくないです。
そして、センターピンさえ鍛えれば少しサボっても問題ないので、精神的にかなりラクに取り組めますよね、って話でした。