【3000字強】SNSをガクチカにするなら1人で完結させるな
ゴブリン無双です。
多分これはフォロワーが少ないうちに言ってもあまり響かないと思うので、2ヶ月でフォロワー2000人というちょうどいい段階で書くことにしました。(厳密にはシャドバンされてた期間や12月の中旬らへんからはじめたのもあったので1ヶ月強くらい)
一応高校生の時と大学2年生までに万垢は2つ持っていたのですが、削除しているのと、名前を出すとリアルバレするので、これで勘弁してください。
それでは早速見ていきましょう
1.社会的権威もセンスも無い人は、どこかしらで誰かの手を借りている
これはまんま自分の事です。言語化能力はあるかもしれませんが、人を惹きつけるような文章(詩的表現や、情景を沸き起こすようなもの)を持ち合わせていませんし、このアカウントでは内定を取った会社をづらづら並べたものの、それを証明する書類やメールは載せていません。
じゃあ、なぜ皆さんがフォローしてくれたか。それは、皆さんに伝えるまでの間に、誰かがリツイートで流してくれたり、私が書いた文章をおすすめしてくれたから。
どこの馬の骨が書いたかも分からない文章をおすすめするというのは、簡単なように見えて中々難しいです。メリットや動機付けが極めて難しいから。
例えば、可愛い子が踊っている動画だとリツイートしたり、友達に紹介しやすいですよね。後はシャキッとしたビジネスマンがハキハキ喋っているものも、シェアしやすい。
音楽や漫画は私たちが聴いたり見ている段階のものは、多くの人の手を経て、読みやすいように聴きやすいに加工されているので、これまたシェアをしやすいです。出版されている小説も同じ。
ではこれがよく分からない人の書いたnoteだったら?よく分からない人の書いたライトノベルのような小説だったら?
人によっては「いや自分で書いたやつを宣伝したいだけだろ」とか「なんか趣味悪いな」と思われるのを無意識に感じで中々シェアしたがりません。
こちらりかちゃさんに引用RTされたのをきっかけに爆伸びしたと思います。これまた、業者か、本当に就活生かも分からない段階で、よくやってくれたなと感謝してます。
その後は、まあ色々な人、22卒だとドッスンさんとか、パンダフルさんとか、たいやきさんとか絡ませて貰って、徐々に価値があるツイートはRTして貰って増えた感じですね。
後就活マンさん、画像ありがとうございました。
後は23卒の就活生だとドラパルトくんとか、リトルトゥースくん、うめめちゃん。
(名前上がってない人いたらすいません)(なんか宣伝みたいになってるけど、媚び売りたい訳では無いので特にメンションはしません。リンクは飛べるようになってます)
まあ、こういう感じに色々な人の力添えがあって、Twitterが短期間で伸びた訳ですが、これを仮にガクチカで書くとしたら、自分の力で全てを成し遂げたように書いてる人が多すぎる。
もちろん、どういうジャンルを狙うか、どのタグを使うか、どう絡みにいくかなどは自分で考えているでしょう。
しかし、自分に最初から余程ブランドが無い限り、例えば既に芥川賞を受賞した小説家とか、総合商社で部長をやってたんだとか、そういうのが無い限りは
「この人いいな」
「人はともかく言ってる内容がいいな」
みたいな感じで共感してくれた人があくまで伸ばしてくれたという意識を持ちましょう。
例としてyoutubeで例えばチャンネルの登録者は1000人だけど、ある動画は1000万再生とかがあるじゃないですか。
あれってもちろん動画を作った人がもちろん凄いんですけど、本人自体のブランドで伸びている訳では無いですよね。あくまでも、その動画、発信した内容に共感をしてくれた人が伸ばしてくれたという事。
こういった点を疎かにして面接官に喋ると察知されます。
「全部自分の手柄症候群だな」と。
ビジネスにおいて、全て自分の手柄という事は絶対ありません。
必ず協力会社がいたり、同じ部署の人が手伝ってくれたり、実は上司が陰でバックアップして頭を下げていたり。
後は、伸びてるyoutuberとかツイッタラーはだいたいコラボ企画をやってますよね。コラボした方が効率よく、お互いの視聴者層を獲得しあうことが出来ますし。
こういう点を踏まえて、色々な人のバックアップがあってインスタグラムが1万人になったと喋るのと
「俺のマーケセンス凄いから1万まで伸びたんですよー」みたいな感じで喋るのは全然違います。
もちろん、圧倒的な実績があれば別かもしれませんが、正直学生レベルができる事をめちゃくちゃ盛って自慢すると後が大変かなと。
2.その考えは誰かの肩の上に立っている
よく「私が1ヶ月でフォロワーを1000人まで増やした方法○選」みたいなのを見かけます。
でも、その方法は既にどこかの誰かが考えて発信されていたものです。
自惚れるんじゃないよと。
自分の場合は、常にポジショニングを意識していたのと、なるべく自分をフォローしている人が絶対的に得をするように意識していました。後、引用RTは絶対単なる肯定で終わらずに持論まで展開するとか。
でも、こうした考えって別に私が人類で初めて考えついた訳ではなく、どこかの誰かがやっていて、それを試していけると思ったからそのまま続けているだけです。
現代は情報に溢れていて、本だけではなく動画やツイートでも私たちは日頃考えを学習しています。また、対面で授業があった頃は先輩や教授からも考えを吸収していたと思います。そして、先輩たちも誰かの考えを喋っているのかもしれません。
こうして考えてみると、自分オリジナリティの考えというものはあまり無いんです。問題はただ実行に移したかどうかというだけ。
ここはいちいちESに書かなくてもいいですが、もし余裕があれば、誰かから学んだという事を喋ってもいいと思います。書籍でもいいですし、SNSをガクチカにしている人なら、インスタやTwitterを運用してそれなりに成果をあげている美容師さんとか飲食店から聞いたとか。YouTubeなら、まず登録者数万人の人の動画作成を手伝わせていただいて色々学んだとか。
そうやって、先人から学んだという事は別に恥ずかしいものではありません。むしろ、面接官からしてもちゃんと上の世代から積極的に学びに行けて、かつ実行に移せる人なんだなという印象を持たれます。
3.終わりに
以上が自分の伝えたかった事です。Twitterの方、フォローありがとうございました。自分の気が向く限り、引き続き頑張りたいと思います。