AZYMUTH & MARCOS VALLE ~コロナ前に観たアジムスとマルコス・ヴァーリのライブ
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レコード&昭和プロレス愛好家のゴベと申します。
今年に入ってから、サマソニのラインナップやビルボードライブのスケジュール欄に、少しずつ海外アーティストの名前を見かけるようになってきました(※)。
とはいえ、コロナの状況次第で、彼等が実際に来日できるかどうかわかりません。コロナなんてものが無かったころのように、気軽に海外アーティストの来日公演が実施されるようになったら良いのですが・・・。
「そういえば、コロナ前にどんな海外アーティストのライブを観たんだろう?」と思い、メモを見返してみたところ、中国の武漢市で最初の感染者が報告された2019年12月から、国内でも感染者が増えはじめた2020年2月の間に数本の来日公演を観ていました。
(2020年2月上旬までは、まだそれほどコロナの脅威を感じていなかったと思います)
新型コロナウイルスの感染者がこの世に存在していなかった2019年11月以前に限定して考えると、来日アーティストのライブを最後に観たのは2019年10月24日。
ブラジル音楽界のレジェンド達によるセッションでした。
2019年10月24日 @Brooklyn Parlor Shinjuku
AZYMUTH & Marcos Valle
Alex Malheiros (b)
Ivan Conti (perc)
Kiko Continentino (p,el-p)
Marcos Valle (vo,p,el-p,g)
Jessé Sadoc (tp)
Patricia Alvi (vo)
DJ : Joe Davis
翌日から3夜連続で行われるブルーノート東京公演に先がけ、アジムスとマルコス・ヴァーリが、系列店のブルックリンパーラー新宿でPagode(ホームパーティー)スタイルのセッションを敢行!
DJとしてFar Out Recordingsのジョー・デイビスも出演。
記憶を呼び戻そうと調べてみたら、YourTubeに当日の映像がアップされていました。
ライブの翌日に「Tamborim, Cuíca, Ganzá, Berimbau」のダイジェスト版がブルーノート東京のFacebookにアップされていたことは知っていたけど、YourTubeにもあがっていたことは!
私もちょこちょこ映り込んでいるので、友人の皆さまは見つけてニヤニヤしてください。
こんな素晴らしいライブを至近距離で堪能させていただけたのですから、ありがたいことです。
しかもノーチャージ! 飲食代のみでこのような演奏を聴けたんですよね。
ブルックリンパーラーの皆さま、ありがとうございます。
感謝の気持ちを込めてチャンネル登録しました。音楽ファンの皆さま、ぜひぜひ!
この日、マルコス・ヴァーリと、アジムスのアレックス・マリェイロス、イヴァン・コンチ、キコ・コンティネンティーノ、Far Out Recordingsのジョー・デイビスのサインをゲットしたので、載せておきます。
MARCOS VALLE
『PREVISÃO DO TEMPO』L P
AZYMUTH
『ÁGUIA NÃO COME MOSCA』 LP
(L to R: Alex, Ivan)
AZYMUTH
『LIGHT AS A FEATHER』 LP
(L to R: Alex, Ivan)
AZYMUTH
『FÊNIX』 LP
(L to R: Alex, Ivan, Kiko)
V.A.
『MISTURADA 4』 LP
いつの日か、再び彼等の演奏を生で聴ける日が来ることを祈ります。
* * *
ブラジル音楽のレコードを紹介したこちらもぜひ。
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