主役は市民、県民、当事者!
本年7月に発生した愛媛県松山市緑町の土砂災害で、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします。
災害が発生したのは、7月の3連休前でした。災害の対応をしなければならない、一方で経済を回さなければならない、
道後温泉本館完全営業再開の前日でもあり、という状況の中、松山城ロープウェーが運休となったロープウェー商店街の人流が途絶えてしまいました。
夏休みに向けてこのままではいけない、ということで地元の商店街振興組合の皆さんが、人流回復に向けた陳情を行うのを裏方でお手伝いさせていただき、愛媛県・中村知事、松山市・野志市長が早急に対応してくださり面会が実現し、メディアの方も情報拡散に協力してくれ、現状の把握が進みました。
門前フェスティバル
松山市が支援し、「人流をつくり活気のある街を取り戻し、また今まで以上に存在感のある商店街を目指すべく、イベントを開催する」ということですのでご紹介をさせていただきます。
日時:令和6年10月19日(土曜日)、20日(日曜日) 10:00 ~ 16:00
主役は市民、県民、当事者、だと改めて思うところです。
また、7月の災害を念頭に9月議会の委員会においては、
災害が発生した時の観光のあり方について、情報の発信について、今後より検討していかねばならない、ということで議論をしました。
今年初めて南海トラフ地震臨時情報が発表されました。対象エリアである愛媛県においてどうするか?事業者と行政、市民との目線合わせ、行動が求められます。引き続き、あらゆる事態を想定して準備を進めて参りたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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