【番外編 タイ駐在日記6:サムイ島旅行】
駐在日記として、先日プライベートで行ったサムイ島旅行(2泊3日)について投稿します。タイのコロナの状況は6月から国内感染者ほぼゼロといっていいほどで、マスク着用、病院、商業施設、会社での検温は続いていますが、そのほかの生活はコロナ前とほぼ同じ状態と言っていい状況です。旅行や宴会は何の気兼ねなくいくというのが実情です。
そんな中、タイでも日本と同じようにGo To キャンペーン(タイティアオタイといいます)を政府が行っています。このキャンペーンに乗っかり格安でタイ国内旅行に行ってきました。
◆タイ版GoToの利用
キャンペーン紹介だけ簡単に。バンコクエアウェイズが格安航空券を出していました。(有名なブロガーのサクさんが格安航空券についてまとめてくれています。)
サムイ島行きの航空券が、通常の価格の半分程度の価格で一人往復3900THBで、さらにホテルも格安となっており高級リゾートが2泊3日(朝食付き)で6900THBでした。
我が家は4人家族なので、3900THB×4人+6900THB=22500THB(約75,000円)となります。タイに在住していた人ならわかると思いますが、破格の値段です。本当に今がチャンス!というわけで我が家も活用です。
◆サムイ島とは
こんな風にネットには載っています。
全島がココナッツの木で覆われていることから、別名「ココナッツ・アイランド」とも呼ばれるサムイ島。タイで三番目に大きな島ながら、環境に配慮した開発が条例によって定められているため、その大自然と調和した、大人の洗練されたリゾートステイを心ゆくまで堪能できます。オン・ザ・ビーチのリゾートに滞在して、沖合の熱帯雨林に覆われたパガン島(通称パンガン島)や、海水の浸食によってできた独特の景観が見どころのアーントーン諸島などへのアイランド・ホッピング、あるいはダイビングやシュノーケリングなど定番のマリン・スポーツからゴルフやジャングルでのアクティビティ、さらに古くから島民の信仰を集める寺院や彼らの暮らしに触れる観光スポットまで、楽しみはさまざまです。
まさに南シナ海に浮かぶ南国リゾートと言っていいでしょう。場所はバンコクの南です。スワンナブーム空港から飛1時間かからないで到着しました。朝9時の飛行機に搭乗しましたが、飛行機は満員でした。もちろんタイ人がメインですが、欧米人、中国人、日本人とまばらに搭乗していました。タイ人、タイ在住の外国人の国内旅行者は徐々に回復していきてると実感しますね。
◆ホテルへ移動、高台のレストラン「The Jungle club」へ
サムイ空港についたら、ホテルマンが出迎えてくれて、移動です。10分ほどでホテルに着きました。宿泊したホテルは下記です。
率直に、、素晴らしいホテル。受付でおもてなしを受けて宿泊場所へ。部屋にプールもついていて、子供たちも大はしゃぎです。ただ、ホテルに興奮している間もなく、お昼ご飯に出かけます。
お昼ご飯は事前に調べておいた、高台にある人気レストラン「The Jungle club」です。ホテルと併設されていて宿泊もできるそうです。ホテルのフロントに話をしたら、車と運転手を用意してくれて移動しました。(600THB高い・・)山のふもとについたらレストランの専用のジープが来て山を登っていきます。(これは無料でした。他の方の情報を見ると400THBかかる人もいるようで場合による模様・・。)かなりの急坂を上り、レストランにつくと、、絶景が待っていました。サムイの島半分を一望できます。
食事もボリューム味ともに文句なしで大満足で、家族皆で2時間ほどゆっくりしました。帰りは、レストランスタッフにタクシーを呼んでもらい、交渉し500THでホテルに帰ってきました。やはりタイでは、交渉大事です。
外国からの観光客はこの時受け入れはできませんが、このレストランは随分とにぎわっていました。
◆ホテルを満喫
タイのリゾートホテルですから、プールも充実しています。子供たちとぷかぷかプールで追いかけっこです。
10月のサムイはオフシーズン直前なので、天気を心配していましたが、プールに入っているときは雨に当たることはなく楽しむことができました。その後、夕方になると雨が降ってきましたが、夜には止みました。
夕食はホテルのレストランで海鮮ビュッフェ。これもGoToのキャンペーンで通常の半額となっていてまあ、お得。(どこのホテルも同じようなことをしているかと思います。)
さらに、そのホテルのレストランでファイヤーショーが行われまておりラッキー続き。小さなレストランですので、間近で見ることができて、子供は怖がっていましたがよい経験になりましたね。(と思っていたら次の日も見ることになるのですが(笑))
◆Floating break first
翌朝は朝食付きだったのですが、部屋に併設されたプールに朝食を浮かべるという貴族のような朝食でした。朝は気温が低く寒いのでプールに入ることはないので全く意味がないのですが妻が映える写真を撮りたいということでサービスしていただきました。まあ、よく考えるものだなと。
そこからお昼まで併設プールと大プール、ビーチを楽しみプールサイドで昼食です。ゆっくりした後、本旅のメインイベントの一つのFisher mans village へ向かいます。
◆Fisher mans villageへ
サムイ島には、ビーチアクティビティの他にも見どころが複数があります。(ビッグブッダ、チャウエンビーチ、ラマイビーチetc)、その一つにFisher mans village に行ってきました。
ナイトマーケットの一つで、小物、雑貨屋、カフェ、マッサージ屋立ち並ぶ人気エリアです。私たちもお昼ゆっくりした後、4時ころに向かいました。
早速目に入った、マッサージ店に入り、妻と共に1時間海を見ながら寛ぎタイム。そして、ぶらぶらして、人気のイタリアンレストランにCoco Tam's X Peppinaにに行きました。
子供たちは砂遊びもでき満足でしたし、ここのレストランはバンコク在住の人には有名なPeppinaと提携しているそうで、ピザもパスタもvery goodでした。そしてここでもファイヤーショーが行われ、2回目を見ることができました。笑
入ったレストランは大盛況。
ただ、Fisher mans villageでは、コロナの影響を大きく感じました。感覚的になってしまいますが、訳半分の店がclose状態。入ったレストランは客が入っていましたが、他の店は閑古鳥がなく状態でした。ナイトマーケットとしては少し寂しかったですね。。。
◆バンコクへ
翌朝はホテルのレストランで朝食をため、朝の飛行機だったため朝8時にホテルを出発しサムイ空港へ。あっという間ですね。最高の時間でした。
空港回りにも店がいっぱいあるのですが、Fisher mans Village と同じくこれもかなりの店がcloseしている状況でした。サムイはもちろん煌びやかな部分もありましたが、コロナでの影響の現実をを目の前で突き付けられました。明らかに1年前のサムイとは変わっているかと思います。この半年間の経済の停滞は本当に大きな影響を及ぼしていますね。しかしながら、その中でも現地の人のサービス笑顔は最高のものでした。タイ人強いです。逆境に負けず踏ん張ってほしいです。応援します。
◆最後に
なお、今回は番外編ですが通常はものづくりの理論解説を投稿しています。下記の固定記事覗いてみてください。
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