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気づけない自分に気づくという重大なフェーズ

日常にヒントが落ちている。
重大なアイデアが目の前を通り過ぎてる。

見逃しちゃダメ。
すぐ近くにある。

大事なものっていつもそう。

目を開いて、耳を傾けなきゃ。
ほら、ここを見て、これを聞いて。

と自分自身に言い聞かせる。

本当ヒントはすぐ目の前や
周囲の人間との雑談にあるものですね。

同じものを見ても
同じ話しを聞いても
人によって
気づくか気づけないかが大きく違う。

意外と機会はそう変わらずに
平等にあったりするものです。

問題はこちら側のアンテナが
どの程度ビンビンに立っているかなのでしょうね。

物事の有限性を自覚する事が
内省を促し成熟を可能とする。

有限性の自覚の欠如が
未成熟な主体性を特徴づけ
全能感に満ちていると同時に
空虚な主体を構成する。

内省による自己否定の契機を欠くと
過信や無根拠な他者否定に繋がる。

成熟か、未成熟か、分岐点は
感謝と敬意など素朴な感情にある。

自分の考えや姿勢。

重大なヒントを見逃していないか?
それを他責にしていないか?

いつも「自省」と「自制」が必要なのですよね。
気づけない自分に問題がある。

まずはそこに気づかなきゃ。

仕事も、キャリアも、人生も
ここからがスタートなのかもしれません。


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