人を許す自分、許せない自分

小さな間違いは許してあげよう。

触れて欲しくないことは
知らんぷりしてあげよう。

昔の失敗は水に流してあげよう。

思いやりのある人は人を癒しますし、
そういう人が集まる組織って
居心地がいいんですよね。

おかげさまで…
今の弊社はメッチャいい感じです。
社員の性格が素晴らしい。

でも…
自分の気に食わない人には
いつも文句ばかり言っていて、
正しいのはいつも自分。
自分は間違ってない。
間違っているのはあいつだ。

これは、ちょっと寂しい思考ですね。
文句を言って溜飲を下げているみたいですけど
こういう人はいつも孤独だし、
文句を言い続けることで不幸を呼び起こしている。

幸福感の高い人は、
そうでない人と比較して、
創造性が3倍高く、
生産性は31%高く、
売上は37％も高いという研究結果が
報告されたそうですよ（又聞き）。

まあ自己肯定感が高い人のほうが
周囲に幸福をシェアできそうだし
結果に繋がるのかなと思いますが、
幸福の定義が難しいのですよね。

幸福って特別なものではなくて
自分の近くにあるものです。

すでに持っているのに
気づいていないこともありますね。

許せる心があれば
小さな幸せに気づけるのに…。

やりがい、働きがい、生きがいを
どう手に入れるか？

誰かに与えてもらうものでもなし、
自分自身が昨日より今日、今日より明日と、
より良くするしかありません。

だいたい世の中は
自分の思うようには行かないもの。

でも、時々、ごく稀に
上手く行くから面白いんですよね～。

社会の構造を知り、
人間の本質を知り、
その上で個々が自分の生き方を考えていく。

結局、そこに行き着くのかな。

構造と人間の本質を知らずしての決断は、
そのまま自分にリスクを与えますもんね。

人を知る、社会の仕組みを知る。
やはりここが大事だなと考えさせられます。

哲学的アプローチ。

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