自分を成長させるために何を変えるべきか?
変えられるのは自分と未来。
変えられないのは他人と過去。
これはもう真理だと思うのですね。
でも変えられない他人と過去に固執して
文句ばかり言ってる人がいますけど
あんまり意味がないんじゃないかな。
自己評価が低くて
自己肯定感が低い人ほど
この傾向にありますけど
別に他者を貶めても
自分が浮上するわけじゃないですし…。
大切なのは
いかに自分を成長させて
未来の社会に貢献するか。
そういう自分になれるかです。
未来を変える自分をイマジネーションし、
なりたい自分になるために努力をしないと。
そのために困難を乗り越えるのは楽しいプロセスです。
変えられないものに文句を言っても
ちっぽけな自己満足と引き換えに
結果、何も変わらないという日常を過ごすだけ。
変えられないものよりも
変えることができるものに
自分の持つリソースを集中させたほうがいいですね。
もうひとつ大事だなと思うのは、
社会に出たら正解はひとつではないということです。
正しいものが複数あることも多いし、
全くないこともある。
また時代が変われば正解も変わりますね。
自分の正解を後生大事にしていたら、
他の正解や変化した正解に気づけません。
だから他者とのコミュニケーションが大切で、
自分にない考えを知ることが重要なのですね。
表面上ではニコニコしていても
陰で文句を言ってるなら
それはコミュニケーションロスでしょう。
あまりにも自分勝手な理屈ですし、
自己中心的に過ぎると感じます。
誰だって「one of them」なのですよ。
でも人はどうしても「only one」だと思いたがりますし、
「only one」の扱いを求めますよね。
それを前提に
時と場合に応じて上手く使い分けるような
マインドセットが生存戦略として必要です。
現実と理想の把握ですね。
自分はそんなに大したことない。
でも捨てたものでもない。
周囲も納得できる自己評価をして、
適度な自己肯定感を持たないと
自分は正しい、
間違っているのは他人であり社会だとなりがちなのです。
しかしそれでは変えられないものを変えようとして
変えることのできるものを変えようとしないという
誤った姿勢と言わざるを得ません。
これからの時代に伸びる人って
変えることのできるものを
しっかり変えることのできる人であり、
変えられないものと
しっかりコミュニケーションが取れる人です。
中長期的なキャリアプランを持って
今よりも良い人生を送れる人は
己を知り、他者や社会を知る人ではないでしょうか。
孫氏の兵法で言う
「彼を知り己を知れば百戦殆からず」ですね。
自分が成長し、
より良い考え方や行動ができるようになると
自然と周囲も変わってくるものです。
無理に変えようとしても変わりません。
イニシアティブは自分にあるのですね。
少なくとも文句ばかり言って
自己評価を上げようとしても
そりゃ効果はゼロどころか、マイナスですよ。
相手や社会よりも
まずは自分自身を成長させないとね。
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