日本社会の停滞を脱する個人のシンプルな生存戦略とは?
1960年代の企業の平気寿命は
60年と言われてました。
2021年の企業平均寿命は
20年らしいです。
若い方には酷ですが
明らかに終身雇用の可能性は低いですね。
組織の寿命が
個人の働く期間より短くなった。
そういうことです。
こればかりは変えようがありませんから、
この事実を目の前にして
今後、何を考え、どう行動するのか?
私たち個人個人が
セカンドキャリアや
ハイブリッドキャリアを模索して
備えを打っておくべきですよね。
何ごとも「準備」と「計画」が大事です。
企業の寿命だけではなく…
私たち自身の「平均寿命」は年々延びる一方ですが
「健康寿命」のほうが大事だと言われます。
寝たきりで何年も生きるよりは
健康で生きたいと思うのは当然のことで
まあ確かに…と頷けますね。
しかし最近では
「労働寿命」を伸ばそうと
言われ始めているそうです。
それだけ労働人口が減ってきて
人手不足に拍車が掛かるということでしょう。
定年退職して
老後は悠々自適…なんて夢物語かもしれません。
健康で働き続ける。
そうしないと生活が成り立たなくなるかもしれませんし、
そもそもこの国自体が持たないかもしれません。
そのわりには社会的に
シニアを受け入れる土壌はなく、
リスキリングなんて言いますけど
さすがに60才、70代で学び直しはキツイでしょう。
なんとかテクノロジーで
サポートできればいいのですが
テクノロジーを敬遠する人も少なくなさそうです。
誰がどう見たって
このままで問題なしとは言えません。
早急に大改革をしなければならないのに
そういった危機感は社会的に薄いです。
上手く行ってる事はそのまま行けば良い、
上手く行かない事は改善すれば良い。
シンプルに考えればいいと思うんですよ。
でも、この単純なことすらしない。
まあ、だから日本経済は
ここまで落ちたのですけど、
わかっているのに変えられないって
何だか切ないものがありますね。
ただ、社会がどうであろうと
私たち個々は生き延びていかねばなりません。
人生をシンプルに考えて、
上手く行ってる事はそのままに
上手く行かない事は改善する。
こういう行動指針を持って
サバイバルしていきたいですね。
だいたい複雑化させて、
わかりにくくしてしまうのは
自分自身の考え方ですからね。
シンプルイズベストです。
まず始める。
始めたら続ける。
続いたら変えてみる。
何でもこの繰り返しです。
何を始める?
何を続ける?
何を変える?
これでその人のキャリアや人生は
大きく変わるでしょうね。
それが個性となり、
経験値となり
様々なものを決めることになります。
可能性は無限大ですけど
シャットダウンすることもあります。
結局、自分次第なのですよね。
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