圧倒的な行動力と影響力で沖縄事業所を牽引してきた愛されマネージャー
こんにちは。GMOソリューションパートナーnote広報担当の當銘(とうめ)です。
今回は、GMOソリューションパートナーでシニアマネージャーとして活躍している”りょうじさん”にお話を聞きました。
営業、ディレクター、クリエイティブ統括を経験した5年間
-GMOソリューションパートナーに入社してから、沖縄事業所長就任までの経緯について教えてください。
GMOソリューションパートナーでのキャリアは東京本社の営業部のアルバイトとしてスタートしました。毎日SMB領域のお客さまへ自社サービスのご提案をしていましたね。
最初はクリエイティブには全く関わっていなかったんです。
当初は営業職の仕事をしていたのですが、入社して間もなく事業推進部へ異動があり、ディレクターメンバーとして、広告配信設定やお客様サポート窓口、補助金窓口の担当などさまざまな経験を積ませていただきました。
その後、もっとサイト改善や広告運用についての知識を広げていきたいなぁ~と独学でWebマーケティングやクリエイティブ、広告運用について学んでいたところ、ご縁あって正社員登用を受けました。そこからは、当社の補助金申請のプロジェクト担当者として業務に携わることになりました。プロジェクトの取り組みが評価され、チームリーダーへの昇格と当時の半期MVPにも選ばれました。
沖縄事業所へ異動になったきっかけは、当時の沖縄事業所の所長が東京本社へ戻ることになったため、新たな責任者が沖縄事業所に必要だよね!と私に声がかかり、沖縄事業所のマネージャーとしての異動が決まりました。 沖縄事業所でマネージャーを経験したあとに所長を任せていただき、沖縄事業所全体のマネジメントやクリエイティブの統括を行っていました。
あまり自分を振り返ることはないのですが、こうして語ると、本当に短期間でいろいろな経験をしてきましたね。
縁もゆかりもなかった沖縄で奮闘した日々
-所長を経験してやりがいを感じたこと、大変だったことはありますか?
所長としての日々はいろいろな業務に対応する必要があり、これといった固定業務は存在しないような状況でした。瞬発力も持久力も非常に重要。
企画やバックヤード業務など、広く浅くの対応が求められ、どれも柔軟に対応する必要がありました。慣れるまでは大変でしたが、さまざまな業務に挑戦することで自分の知識経験が深まり、やりがいを感じていました。また、日々異なる課題に取り組むことで、多岐にわたる経験を積むことができ、その結果として自己成長につながったと思っています。
マネジメントを経験する中で特にうれしかった瞬間は、沖縄事業所メンバーの成長を見届けられたことです。誰かが会社の賞で表彰されたり結果を出して昇格したりする姿を見ると、とてもうれしかったのを覚えています。
一方で、多種多様な業務が発生する中で、マルチタスクや突発的な依頼に対して自分しか対応できない、又は対応できる人が足りない、という状況が頻発していました。沖縄事業所はミドルレイヤーがいないことが問題になっていて、全体的なボトムアップが必要なフェーズだったんですね。
これにより、さまざまな仕事をこなすためには相応の工夫が必要でした。人の成長に関してはやりがいを感じてはいたものの、それは同時に大変な挑戦でもあったんです。
当時20代だったので年上のメンバーや県民性の違いからくる考え方の違いは、どう教育していけばいいのか特に悩んだところですね。ですが、その課題は自分自身の教え方を工夫していくことで何とか乗り越えていくことができました。こちらの考え方を理解してもらうのではなく、まずは自分がみんなを、一人ひとりを理解しよう、そうすることで価値観の違いを乗り越えて信頼関係を作ってこれたと思います。
楽しさと期待、経験を経たからこそ気づかなかったものに気づく
-5年間を振り返ってみて沖縄を離れ、東京に戻る今の心境について教えてください。
「一番は、楽しみ!ワクワクかな!(笑)」
ゆういちさんとしゅうたさんに「これからの沖縄事業所をよろしく!」と話した時に自信満々で「僕たちに任せてほしい!」と言ってくれたのが、とても嬉しかったし、安心感もありました。ようやく沖縄事業所を背負っていくメンバーが輩出できた、と。
彼らがマネージャーとしてチャレンジする姿を目の前で見ることができて、本当にうれしいです。もし、2人がこれまで頑張ってくれていなかったら、当社としても新しいステージや新たなチャレンジが成し遂げられなかったと思います。
東京へ戻った心境は、本社の雰囲気が5年前とは違うなぁ~というところですかね。人の顔ぶれが少し変わっていたり、組織体制も変わっていたりします。だけど、沖縄事業所の所長を経験したからこそ、関わりの深いパートナーも多いので、コミュニケーションでは特に困ったことはないです!
あとは、5年前の東京本社勤務で気づかなかったことに、戻ってきてから気づくこともありました。逆もしかりで、東京本社に戻ったからこそ、沖縄事業所の見え方が変わり、不足しているところなどもより気づきやすくなりました。いろいろな発見ができているので、新鮮な気持ちですね。
20代の君たちへ
-今年から沖縄事業所の次世代マネージャーに就任した ゆういちさん、しゅうたさんのお2人へエールのメッセージをお願いします。
「結果楽しいから、全力で日々挑戦してください!!」
日々の業務において全力で励んでほしいです。
時には指摘やフィードバックで厳しい言葉を受けることもあるかもしれないですが、仕事上のフィードバックやアドバイスは、よりよい成果を生み出すために必要なものと捉えれば見え方や感じ方は変わります。
どんなに厳しい言葉であっても、結果的には自分自身と沖縄事業所の成長へとつながるはずです。お2人が目指すゴールに向かって前向きに進んでいってください。
新制沖縄事業所での活躍、そして第三世代の沖縄事業所を盛り上げてください!本当に期待しています!頼んだよ(笑)!
-今後の目標や挑戦してみたいことがあれば教えてください。
AIとともに歩んでいく、そしてAIに置いて行かれないように全力で走っていきたいと考えています。
具体的には、AIを活用した新しいプロジェクトに挑戦していきたいと思っています。最初は社内向けの利用を目指し、その後に社外に向けても提供できるいいサービスを開発していきたいです。この流れで進めていけば、制作工数の削減や短納期でのサービス提供が実現し、お客さまと当社がWin-Winの状況になると思っています。
AIを活用することで業務上でさまざまないい結果を生み出すのは理解しているつもりなので、どれだけ業務の中へ落とし込めるかを常に意識しています。また、使用するAIによって表現方法も変化するため、AIの進化を学び続けながら、日々新たな挑戦に取り組んでいくことが、今の私の目標です。
最後にひと言
-応募を考えている方へ一言メッセージをお願いします!
沖縄事業所は挑戦できる環境が整っています!!
GMOソリューションパートナーは挑戦に寛容な企業であり、やりたいことや目標があれば、自らの力でそれを実現できるフィールドが広がっています!
新しい時代、新しいサービスを作りたいという志を持つ人にとって理想的な環境です。当社では、積極性と能動性を持った人が活躍しやすいです。
「新しいことに挑戦したい」「自分自身をもっと成長させたい」という気持ちの強い方であれば、ぜひGMOソリューションパートナーへ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回は、シニアマネージャーとして活躍している”りょうじさん”にお話を伺いしました。
次回は沖縄事業所の新マネージャーとして就任された、”ゆういちさん・しゅうたさん”への対談インタビューです。次回もお楽しみに!!
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